RBライプツィヒの選手たちの連携によって生まれたゴールの美しさが脚光を浴びている。 ライプツィヒは23日、ブンデスリーガ…

RBライプツィヒの選手たちの連携によって生まれたゴールの美しさが脚光を浴びている。

ライプツィヒは23日、ブンデスリーガ第9節でグロイター・フュルトとホームで対戦。ここまで1分け7敗と苦戦する昇格組相手に、前半を終えて0-1とまさかのビハインドで折り返す。

それでも後半開始10分も経たないうちに逆転に成功すると、迎えた65分、ライプツィヒの選手たちがハイレベルな技術を見せる。

センターサークル付近のMFアマドゥ・ハイダラがパスを送ると、右サイドに展開しながら、モハメド・シマカン→ノルディ・ムキエレ→クリストファー・エンクンクとダイレクトでつながる。さらにそこからユスフ・ポウルセン→エンクンクとこれもワンタッチでつながり、ボックス右に抜け出したエンクンクが中央へ折り返すと、最後はMFドミニク・ショボスライがやはりダイレクトでシュートを沈めた。

シマカンから計5人が7連続ワンタッチでつないで決まったゴールには、ファンからも「次のバルサ?」「美しい」「素晴らしいゴール」といった称賛の言葉が相次いだ。

チャンピオンズリーグのグループリーグで3連敗。リーグ戦でもここまで4勝2分け3敗と中々波に乗れていないライプツィヒだが、27日に行われたDFBポカール2回戦のバベルスブルク戦は1-0で何とか勝利。ここから巻き返しといきたいところだ。

【動画】ライプツィヒの“7連続ワンタッチゴール”

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