31日に東京競馬場で行われる第164回天皇賞・秋(GI、芝2000m)の過去10…
31日に東京競馬場で行われる第164回天皇賞・秋(GI、芝2000m)の過去10年データを紹介する。
年内に引退が決まっている昨年の三冠馬コントレイル、“3階級制覇”を狙うGI5勝のグランアレグリア、今年の天皇賞・春を制したワールドプレミア、皐月賞を制し日本ダービー2着のエフフォーリアなど豪華メンバーが出走予定だ。
ここでは予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。
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■極端な脚質の逃げ・追い込み馬は苦戦傾向か
過去10年、逃げ【0-0-2-8】、先行【4-5-1-27】、差し【6-4-3-57】、追込【0-1-4-39】と中団で競馬を運ぶことが出来る馬が活躍している。中でも差し脚質は最多となる6勝を挙げ、馬券内に13回好走している。
また、上がり3Fの順位ごとの成績は下記の通り。
3F 1位【4-4-3-3】 勝率28.6% 連対率57.1% 複勝率78.6% 3F 2位【3-1-2-2】 勝率37.5% 連対率50.0% 複勝率75.0% 3F 3位【1-2-0-6】 勝率11.1% 連対率33.3% 複勝率33.3% 3F 4・5位【1-0-2-17】勝率5.0% 連対率5.0% 複勝率15.0% 3F 6位~【1-3-3-103】勝率0.9% 連対率3.6% 複勝率6.4%
このように、スピードが重要視される東京競馬場らしく上がり3Fで早い脚を使える馬が好走パターンに該当する。
距離は異なるが、前走で上がり最速の脚を繰り出したのはグランアレグリア、エフフォーリア、ヒシイグアス、ワールドプレミアの4頭。
なかでもグランアレグリアは、20年安田記念1着(上がり最速33秒7)、21年ヴィクトリアマイル1着(上がり最速32秒6)、21年安田記念2着(上がり最速32秒9)と、古馬になってから東京競馬場で3戦連続上がり1位の脚を記録している。
上位人気想定も東京競馬場で末脚が崩れないこの馬を中心に馬券を購入することが的中のヒントになりそうだ。
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文・SPREAD編集部