シーズンが終盤に差しかかる中、21歳以下の選手を対象としたシーズン最終戦「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」…
シーズンが終盤に差しかかる中、21歳以下の選手を対象としたシーズン最終戦「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」の出場権争いも佳境を迎えつつある。11月9日からミラノで行われる同大会に出場できるのは8人のみ。この度、19歳のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と21歳のジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)が初めてその出場権を獲得した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。【関連記事】2021年期待の次世代男子テニス選手6人!ATPが紹介
ムゼッティのシーズン成績は19勝18敗。「ATP500 アカプルコ」と「ATP250 リヨン」でベスト4、「全仏オープン」では世界ランキング13位だったダビド・ゴファン(ベルギー)らを破り、4回戦ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)との試合途中に棄権を余儀なくされたが、王者相手に2セットを先取する健闘を見せた。9月にはキャリアハイの世界57位を記録している。
一方のブルックスビーは、ツアーデビューを果たした今季、ここまで15勝7敗の好成績。「ATP250 ニューポート」で準優勝、「ATP500 ワシントン」と「ATP250 アントワープ」でベスト4、「全米オープン」の4回戦ではジョコビッチから1セットを奪った。最新の世界ランキングで59位と、キャリアハイを更新している。
ミラノへの出場権をすでに獲得したのは、ムゼッティとブルックスビーのほか、21歳のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)とセバスチャン・コルダ(アメリカ)、20歳のヤニク・シナー(イタリア)、18歳のカルロス・アルカラス(スペイン)。ただし、オジェ アリアシムとシナーは「Nitto ATPファイナルズ」へ出場する可能性もある。
残る出場枠を懸けて、20歳のブランドン・ナカシマ(アメリカ)とセバスチャン・バエス(アルゼンチン)、18歳のホルガ ビートス ノディシュコフ・ルーン(デンマーク)などが争っている。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP1000 ローマ」でのムゼッティ
(Photo by Angelo Carconi - Pool/Getty Images)