以前「ダブルスをやるのは弟だけ」と話していた世界ランキング3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)が、「ATP1000 …

以前「ダブルスをやるのは弟だけ」と話していた世界ランキング3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)が、「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/11月1日~11月7日/室内ハードコート)では別の相手と組むようだ。スポーツウェブメディア Sportskeedaが報じている。【関連記事】あのスターテニス選手は弟大好き!「ダブルスを組むのは弟だけ」

チチパスは、2歳下で世界745位の弟ペトロス・チチパス(ギリシャ)と「全豪オープン」で兄弟として初めてグランドスラムのダブルスに出場した後、「ATP250やATP500の大会、それからこの前のようにグランドスラムでも、もっと弟とプレーしたい。ダブルスに出場したことはオーストラリアでの最高の想い出だよ。自分のキャリアとしてはシングルスに集中してるけど、もっと弟を助けたいんだ」と語り、「ダブルスをやるのは弟とだけ。他の誰ともやらないよ。彼だけと、チームになりたい。他の人と組む予定はまったくない」と発言していた。

今シーズン、チチパス兄弟は9大会のダブルスに出場。しかし、そのうち7大会で初戦敗退に終わり、残る「ATP500 ロッテルダム」と「ATP1000 モンテカルロ」では1勝ずつしか挙げられなかった。

そんなチチパスは、報道によれば来月開幕の「ATP1000 パリ」ではダブルス世界52位のアイサムウルハク・クレシー(パキスタン)とペアを組むという。チチパスとクレシーは2018年から2020年にかけて5大会に出場し、2勝5敗。シングルスで7つのタイトルを獲得しているチチパスだが、ダブルスでは無冠。2019年の「ATP1000 マイアミ」で準優勝したのが最高成績だ。その時の相手はダブルス世界18位のヴェスレイ・クールホフ(オランダ)だった。チチパスはかつてデニス・シャポバロフ(カナダ)やニック・キリオス(オーストラリア)ともペアを組んだことがある。

「ATP1000 インディアンウェルズ」の準々決勝でニコラス・バシラシビリ(ジョージア)に敗れたチチパスは、その後ポルトガル領のサンミゲル島で牛の乳しぼりを経験するなどして一息ついている。次回の大会出場は10月25日開幕の「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月25日~10月31日/室内ハードコート)になる予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2020年「全仏オープン」でのチチパス

(Photo by Anthony Dibon/Icon Sport via Getty Images)