ニューカッスルは20日、試合日のファンの服装に関する声明を発表した。 ニューカッスルは7日、サウジアラビアの政府系ファン…

ニューカッスルは20日、試合日のファンの服装に関する声明を発表した。

ニューカッスルは7日、サウジアラビアの政府系ファンドであるPIFの主導の下、PCPキャピタルパートナーズとプライベート・エクイティ・ファンドの『ルーベン・ブラザーズ』による投資グループによるクラブ買収が完了したことを発表。

PIFの総資産額は3200億ポンド(約48兆7500億円)と言われ、潤沢なオイルマネーを元手に、かつてのチェルシーやマンチェスター・シティのようなメガクラブ化が期待されている。

新オーナーの誕生に沸くニューカッスルのサポーターたちは大きな盛り上がりを見せており、17日にホームで行われたプレミアリーグ第8節のトッテナム戦では、サウジアラビアの民族衣装に近い恰好をした人や頭にスカーフを巻いた人の姿が目立っていた。

これに際し、ニューカッスルは声明を発表。試合ではなるべく着用しないようサポーターにお願いしている。

「ニューカッスル・ユナイテッドは、普段からそのような服装を着用していない場合には、試合で伝統的なアラブの服や中東風のヘッドカバーを着用しないよう、サポーターの方々にはお願いしています」

「最近、多くのサポーターが関連するヘッドカバーとローブを着てセント・ジェームズ・パークに訪れ、PIFによるクラブの買収を祝いました」

「新オーナーグループの誰一人として、このようなお祝いをしたファンの服装に腹を立ててはいません。それは、前向きで歓迎的のジェスチャーだと認識されています」

「しかし、このような服装は文化的に不適切であり、他人に不快感を与えるリスクがあります。クラブを訪れるすべての人は、クラブが誇る広くて豊かな多文化コミュニティやグループを反映し続けながら、自分たちの文化や宗教の規範であるものを身につけることが奨励されています」

ニューカッスルは23日に第9節でクリスタル・パレスとアウェイで対戦。降格圏に沈んでいる中、サポーターたちの格好にも注目が集まる。

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