MLB公式サイトは21日(日本時間22日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が…
MLB公式サイトは21日(日本時間22日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が今季放った46本塁打のうち、トップ5を発表した。
2021シーズンの大谷は、打者として46本塁打、100打点、103得点、26盗塁、投手では、23試合に先発し、チームトップの9勝を挙げ、防御率3.18と安定した投球を披露。二刀流として歴史的な活躍をした。
1位に選定されたのは、4月4日(同5日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で放った2号ソロ。自身、メジャー移籍後初となる投打同時出場の“リアル二刀流”を果たした日に飛び出た一発は、まさに「SHO TIME」の幕開けだった。
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■本塁打1位は「初球を破壊した」
5位 5/16(同5/17) ボストン・レッドソックス戦(12号)@フェンウェイ・パーク
1点ビハインドの9回2死一塁の場面でレッドソックスの守護神・マット・バーンズが投じた96.6マイル(約156キロ)の内角直球を捉え、ライトへの逆転2ランを放った。9回表に起死回生の12号弾を選定した。
なお、大谷は米大リーグ(MLB)選手会が21日(同22日)に発表した選手間投票で選ばれる年間最優秀選手の候補3人に入った。また、ア・リーグの優秀打者部門でも候補にも選出。各受賞者は28日(同29日)に発表される。
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文・SPREAD編集部