サッカーのフランスリーグ杯決勝でパリ・サンジェルマンに敗れ、ASモナコは14年ぶりの優勝を逃した。レオナルド・ジャルディム監督は、両チームの差は経験の有無だったと語っている。リーグ・アンでも激しい優勝争いを演じている両チームだが、直接対決と…

サッカーのフランスリーグ杯決勝でパリ・サンジェルマンに敗れ、ASモナコは14年ぶりの優勝を逃した。レオナルド・ジャルディム監督は、両チームの差は経験の有無だったと語っている。

リーグ・アンでも激しい優勝争いを演じている両チームだが、直接対決となった決勝では大差がついた。改めてパリSGの底力を見せつけられた。

「もちろん決勝を戦うだけではなく、優勝を目標にやってきた」と敗戦を悔しがるジャルディム監督。だがチームには若い選手も多く、今後につながる経験になったと前を向く。

「このグループと多くの若手にとって決勝を戦うのは初めてのことだった。今日の痛手は経験となる。糧となっていくんだ。パリSGは我々よりも良いプレーをしたし、相手の方が力は上だった。相手は開始3分と前半終了間際という大事な場面で2点を決めた。パリSG相手に結果を出すのは、いつだって難しいことなんだ」