19日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021の西地区準決勝が行われ、アル・ナスル(サウジアラビア)vsアル・ヒラ…

19日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021の西地区準決勝が行われ、アル・ナスル(サウジアラビア)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)が対戦。1-2でアル・ヒラルが勝利し、決勝へ駒を進めた。

サウジアラビア勢同士の準決勝となった一戦。初優勝を目指すアル・ナスルと、2年ぶり、史上最多4度目の優勝を目指すアル・ヒラルが、決勝への切符をかけて戦った。

黄色と青に染まった両スタンド。大勢のファンが大声援を送る中で行われる試合で先手を奪ったのはアル・ヒラル。17分、カウンターを仕掛けるとサルマン・アル=ファラジが前線へパス。これをバフェティンビ・ゴミスがダイレクトで叩くと、ボックス内で受けたマレガ・ムサが落ち着いて決めて先制に成功する。

アル・ナスルは31分にチャンス。右サイドのスペースに抜け出したタリスカがボックス内右から豪快にシュート。これは右ポストを叩きゴールとはならず。跳ね返ったボールを自ら拾うと、ボックス右から左足で強引にシュート。鋭いボールが枠に飛ぶが、サイドネットを揺らすにとどまる。

追いつきたいアル・ナスルだったが、前半アディショナルタイムにアクシデント。なんてことはないボールをムサが受けると、何を思ったかアリ・アル=ラジャミが激しいタックル。ムサの左足にスパイクが入る危険なプレーとなり、一発退場。不必要なファウルにより数的不利で後半を迎えることとなる。

ビハインドの中で数的不利のアル・ナスルだったが、積極的に攻勢に出る。49分には味方のスルーパスを受けたアブドゥルマジド=アル・スレイヒムがボックス内でシュートもGKがセーブする。

しかし、これで得たCKからクロスが上がると、タリスカがボックス中央でヘッドで合わせ、セットプレーからアル・ナスルが同点に追いつく。

同点に追いつかれたアル・ヒラルだったが、数的優位に立っているため落ち着いてプレー。68分には大きなサイドチェンジから、12がパスを受けるとボックス左からクロス。これをファーサイドに走り込んだサレム・アル=ドサリがフリーでヘッド。しかし、シュートは枠を捉えられない。

それでも71分、中盤でボールを持ったアル=ドサリが前線へパス。これは相手DFにブロックされるが、こぼれ球を拾ってそのままシュート。これがDFに当たってコースが変わると、そのまま吸い込まれ、勝ち越しに成功する。

アル・ヒラルは80分にもチャンス。カウンターを仕掛けると、ボックス手前からナセル・アル=ドサリがループシュート。枠に飛んで行ったが、クロスバーに嫌われてしまう。

アル・ナスルは同点を目指して攻め立てるも得点を奪えず。アディショナルタイム5分には右からのクロスをボックス内で落とし、最後はアブドゥラー・マドゥがフリーでシュートを放つが、枠の左。そのままタイムアップとなり、1-2で勝利したアル・ヒラルが決勝へと駒を進めた。

アル・ナスル 1-2 アル・ヒラル

【アル・ナスル】

タリスカ(後5)

【アル・ヒラル】

マレガ・ムサ(前17)

サレム・アル=ドサリ(後26)

【動画】ゴミスの優しい丁寧なラストパス

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— #ACL2021 (@TheAFCCL) October 19, 2021