ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが日本語のタトゥーを施した。 バルセロナのカンテラ出身のボージャンは、2007年9月にトップチームデビューを果たし、当時17歳19日でFWリオネル・メッシの最年少デビュー記録を塗り替え…
ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが日本語のタトゥーを施した。
バルセロナのカンテラ出身のボージャンは、2007年9月にトップチームデビューを果たし、当時17歳19日でFWリオネル・メッシの最年少デビュー記録を塗り替えた。その後は、ローマ、ミラン、アヤックス、ストーク・シティ、マインツ、アラベスとクラブを転々とした後、2019年夏にモントリオール・インパクトへと新天地を求め、半年のフリー期間を経て、この夏に神戸に加入した。
神戸ではここまで5試合に出場し、2日の浦和レッズ戦では初ゴールをマーク。さらに、16日のアビスパ福岡戦では初先発を飾った。
日本に適応し始めているボージャンだが、文化の面でも日本の要素を取り入れようとしている。ボージャンは18日に自身のツイッターを更新。「新しいタトゥー」というコメントとともに「一期一会」と漢字で書かれたタトゥーを左腕に入れたことを報告した。
ボージャンは「一期一会は、過去や未来に囚われることなく、今という特別な瞬間に集中することを教えてくれる」とこの四字熟語を選んだ理由を明かしている。
このタトゥーに対してファンからは「クールだ」「かっこいい」「日本を気に入ってくれたのかな」「これは嬉しい」「めっちゃ好きになった」と好意的な声が続々と寄せられている。
【写真】ボージャンの左腕に大きく刻まれた四字熟語タトゥー
tattoo!
ichi-go ichi-e (一期一会) teaches us to focus on the unique present moment without allowing ourselves to worry about the past or the future. pic.twitter.com/M8cN4IR38t