現在10連敗中の巨人は18日、ジャイアンツ球場で全体練習を行った。残り4試合、原監督はナインに向けて、約10分間にわた…

 現在10連敗中の巨人は18日、ジャイアンツ球場で全体練習を行った。残り4試合、原監督はナインに向けて、約10分間にわたって、身振り手振りを交えながら語りかけた。残り4試合、間近には広島も迫ってきた。ここまでは投打がかみ合わない現状を嘆くことも多かったが、この日はナインに向けて、あくまで前向きに試合に臨む心得を説いたようだ。

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 練習後に訓示の中身について原監督は「しっかり受け止めることが大事なこと。それに対して、どういうふうに自分たちが、はねのけるか。揚々と戦う。のびのびと戦うことが一番大事」とコメント。この苦境をナインひとりひとりがしっかり受けとめることを求めた。

 一方で残り4試合への心構えとしてはこんな声も上がる。

 「もうここまできたら開き直るしかないです。ここまで10連敗とか、何で負けたのかなど過去を振り返っていたら、シーズンが終わってしまう。いわば開幕戦に臨むような、まっさらな気持ちで選手が試合に入れるか、どうか。ヨーイ・ドンで行ったら、本来底力はどこよりも持っている。自信を持って、監督がいうようにのびのびと戦えれば、自然と勝利はついてくるはずです」(球界関係者)

 気持ちのリセット、開き直りがカギを握ると見ている。ほかにも「先制点を与えない」「主軸が打つ」など、勝機に結びつくキーワードはいくつもあるが、まずはナインの今までのマインドリセットが大事だという。

 巨人にとっては破竹の勢いで勝ち星を積み重ねていた広島が18日の阪神戦で1―2と敗れたことも大きい。これでチームとのゲーム差は再び3に。広島も残り6試合で相当高い勝率を残さないと目指すCSには手が届かなくなったとあって、巨人にとっては少し楽な気持ちで試合に臨めると見られている。

 とはいえ、早い内に連敗ストップ、まず1勝が大事になってくる。19日のDeNA初戦のマウンドはメルセデス。ここ最近は打線の援護なく勝ち星からも見放されているが、打線も2試合連続で7点を奪うなど、息を吹き返しつつある。開き直って投打がかみあえば、目指すCSへの扉は開かれるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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