■富山…

■富山グラウジーズ vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@富山市総合体育館)

第1戦:10月16日18時5分 第2戦:10月17日13時5分

 富山グラウジーズが今シーズン初勝利を目指して、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。合流予定の新戦力、アジア特別枠のドワイト・ラモスの出場にも期待がかかる。

 富山は開幕からいまだ白星がない。相手がディフェンスに定評のある信州ブレイブウォリアーズ、アルバルク東京だったとは言え、4戦の平均得点はB1最小の66点に留まる。昨シーズンの攻撃力ナンバーワンチームだった姿と対照的だ。ただ、A東京との第2戦ではジュリアン・マブンガのアタックや、ジョシュア・スミスを起点に松井啓十郎らが3ポイントシュートを射抜き、良い兆しも見せた。さらにシューティングガードのラモスが加われば、アウトサイドからの展開に厚みも増すだろう。

 一方の名古屋Dは前節、広島ドラゴンフライズとの第2戦で今シーズン初勝利をマーク。終盤、ファウルアウトでスコット・イーサトンを欠いたが、得点源の一角、コティ・クラークや張本天傑らが3ポイントシュートを決めて突き放した。まだ1勝だが、堅守から展開の速い攻撃で、3ポイントシュートを多投するスタイルが数字にも現れており、その成功数はB1最多。ショーン・デニスHCの下らしさを見せている。

 今節、富山は名古屋Dの外角を止められるか。特に機動力に欠けるスミスをカバーするゾーンディフェンスなどで綻びを出したくない。一方、名古屋Dは前線から圧力をかけ、富山の攻撃を停滞させられるか。レイ・パークスジュニアと、ラモスのフィリピン生まれの選手対決も見逃せない。

文=大橋裕之

■ロスター

・富山(HC:浜口炎)

小野龍猛

山口祐希

飴谷由毅

ブライス・ジョンソン

阿部友和

水戸健史

上澤俊喜

宇都直輝

松井啓十郎

ジュリアン・マブンガ

晴山ケビン

ジョシュア・スミス

・名古屋D(HC:ショーン・デニス)

小林遥太

レイ・パークスジュニア

齋藤拓実

伊藤達哉

コティ・クラーク

菊池真人

張本天傑

須田侑太郎

中東泰斗

中務敏宏

シェーン・ウィティングトン

狩野祐介

スコット・イーサトン