■群馬…

■群馬クレインサンダーズ vs シーホース三河(@太田市運動公園市民体育館)

第1戦:10月16日15時5分 第2戦:10月17日15時5分

 敵地で昨シーズン準優勝の宇都宮ブレックスを連破するというこの上ないB1デビューを飾った群馬クレインサンダーズも、ホーム開幕となった前節は昨シーズン王者の千葉ジェッツに立ちはだかられた。第1戦は第2クォーターから徐々に引き離され、終わってみれば103失点。第2戦も第1クォーターに30-14とスタートダッシュをかけながら、後半は千葉の猛攻を止めることができずに97失点で敗れた。2節連続ホームとなる今節に、改めてB1ホーム初勝利を目指すこととなる。

 開幕から2節連続で西地区上位対決となったシーホース三河は、前節の琉球ゴールデンキングス戦も開幕節に続いて第1戦を僅差で落とし、第2戦を会心の内容で取り返す展開。第1戦は第4クォーターの29失点が重くのしかかったが、第2戦は逆に第4クォーターを8失点に抑えて勝利を手繰り寄せた。カイル・コリンズワースの得点が伸びていない点は気がかりだが、ダバンテ・ガードナーが本来の力を発揮し、ジェロード・ユトフの働きが安定していることは心強い。

 ともに経験豊富な選手を抱える中でも、群馬ではリーグ最年長の五十嵐圭、三河ではその1歳下の柏木真介がチームの精神的支柱となる。大学時代からの盟友である2人は、新潟アルビレックスBBで共闘した2018-19シーズンにそろってリーグからMIP表彰を受けている。当時のような抜きん出た存在感が蘇るかどうか、この直接対決は双方にとってまたとない機会になるはずだ。

文=吉川哲彦

■ロスター

・群馬(HC:トーマス・ウィスマン)

マイケル・パーカー

トレイ・ジョーンズ

五十嵐圭

杉本天昇

野本建吾

オンドレイ・バルヴィン

笠井康平

菅原暉

アキ・チェンバース

上江田勇樹

山崎稜

ジャスティン・キーナン

・三河(HC:鈴木貴美一)

柏木真介

細谷将司

カイル・コリンズワース

長野誠史

ジェロード・ユトフ

根來新之助

角野亮伍

西田優大

橋本晃佑

シェーファーアヴィ幸樹

ダバンテ・ガードナー