リバプールのユルゲン・クロップ監督が、再開されるプレミアリーグを前にチームの負傷者の状態について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 現在プレミアリーグ7試合で4勝3分けの結果を残し、2位の位置につけるリバプール。16日に行われる第8節…

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、再開されるプレミアリーグを前にチームの負傷者の状態について語った。クラブ公式サイトが伝えている。

現在プレミアリーグ7試合で4勝3分けの結果を残し、2位の位置につけるリバプール。16日に行われる第8節では、かつてレスター・シティをプレミアリーグ優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ監督が新たに就任したワトフォードと対戦する。

現在チームではケガ人が増加傾向にあり、3日に行われたプレミアリーグ第7節のマンチェスター・シティ戦では長期離脱となっているMFハーヴェイ・エリオットのほか、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFチアゴ・アルカンタラも欠場。さらに、今週にはインターナショナルマッチウィークでポルトガル代表に招集されていたFWジオゴ・ジョタが負傷で代表チームを離れており、状態が懸念されていた。

しかし、13日にクラブ公式サイトのインタビューに応じたクロップ監督は、アレクサンダー=アーノルドとジョタはワトフォード戦に間に合うだろうとコメント。一方で、チアゴについてはまだ時間がかかると明言している。

「彼らは皆、良い状態にあるよ。トレントとジオゴは大丈夫だろう。明日は我々と通常通りに練習を行う予定だ」

「チアゴの復帰については、もう少し時間が必要だろう。彼はまだ、チームのトレーニングに参加していないからね」

「残りの外国人選手については、現在(代表から)戻ってきた選手もいれば、まだ戻っていない選手もいる。我々はこれから、それぞれの状態を見ることになるだろう」