今月24日に、ぴあアリーナMMで開催される「RIZIN.31」女子スーパーアトム級(-49kg)スペシャルワンマッチで大島沙緒里(AACC)と対戦する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が12日、所属先のジムにて公開練習を行った。・…
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今月24日に、ぴあアリーナMMで開催される「RIZIN.31」女子スーパーアトム級(-49kg)スペシャルワンマッチで大島沙緒里(AACC)と対戦する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が12日、所属先のジムにて公開練習を行った。
試合までおよそ2週間を切り、今の心境を聞かれると、
「今回は減量をいつもよりも早めにおこなっていて、調整も順調。試合が楽しみです」
と、リラックスした表情で答えた浅倉。
改めて対戦相手である大島については、
「会見の時にベルトを2つ持っていて、良いなと思って見ていました。極め力が強いですし、柔道をやっていた選手なので体も強い。ただ、(自分とは)レベルが違うと思っています」
と、DEEP女子にて2冠を誇る大島の実力を認めながらも、自らの経験値に自信を持った様子で話した。
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この日は、浅倉にとって24回目の誕生日。自らの誕生日に公開練習をやる運びになったことについては、
「普通に自分の誕生日を忘れていて(笑)昨日気がついたんですけど、誕生日に公開練習ってなんかいやらしいよなと思いました」
と照れた様子。先日のインタビューでは「年々歳を取ることを気にしなくなった」と話しながらも、
「やっぱり大人の女性になりたいですよね。今回良い勝ち方をして、24歳いいスタートを切りたいです。理想は3ラウンド戦わずに、一本かKOで勝ち切りたいですね」
と、意気込みをみせた。
会見の最後には、サプライズでバースデーケーキが贈られる場面も。試合前の減量中のため、ケーキは食べれなかったが、
「試合が終わったらご褒美を与えたい」
と、語った浅倉。
24歳初戦を圧勝し、いいスタートを切りたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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