「筑波大学MEIKEIオープンテニス」(茨城県つくば市・筑波大学体芸コート/本戦3月28日~4月2日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。 決勝は仁木拓人(三菱電機)と高橋悠介(フリー)のトップ2…
「筑波大学MEIKEIオープンテニス」(茨城県つくば市・筑波大学体芸コート/本戦3月28日~4月2日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。
決勝は仁木拓人(三菱電機)と高橋悠介(フリー)のトップ2シード対決となり、第2シードの高橋が第1シードの仁木を6-2 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は1時間5分。
両者は3週間前の西多摩(ITF1.5万ドル/ハードコート)の決勝で初対戦しており、高橋が7-5 6-3で勝っていた。高橋は5週間にわたって開催される春のフューチャーズ国内シリーズ3度目の決勝で2勝目、フューチャーズ大会では通算4度目のタイトル獲得となった。
今大会での高橋は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の田島尚輝(TEAM YONEZAWA)を3-6 6-1 6-4で、2回戦で井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)を6-3 6-3で、準々決勝で田沼諒太(ワールド航空サービス)を6-3 6-2で、準決勝では第6シードのホン・ソンチャン(韓国)を6-4 7-5で破って勝ち上がっていた。
茨城県つくば市出身の仁木は今大会に6年連続7度目の出場で3回目の決勝(2014年、15年、17年)だったが、シングルスでの地元優勝はならなかった。
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表彰式での選手スピーチ・抜粋(情報提供◎MEIKEI OPEN)
高橋悠介(シングルス優勝) 「今日はたくさんの方がお集まりになって、楽しくプレーする事が出来ました。そして仁木選手、準優勝おめでとうございます。1回戦からタフな試合を勝ち抜いてきた仁木選手と戦えてよかったです。また明日から次の大会が始まりますが、今日は勝利の余韻に浸ってまた明日から頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」
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【シングルス決勝】
○32高橋悠介(フリー)[2] 6-2 6-2 ●1仁木拓人(三菱電機)[1]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
(テニスマガジン/Tennis Magazine)