現地8日、「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコー…

現地8日、「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコート)1回戦で、世界ランキング75位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が世界44位のフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)と対戦。西岡は6-3、3-6、7-6(2)で勝利した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。【実際の投稿】西岡がインディアンウェルズ2回戦進出を報告【マッチハイライト動画】西岡 vs デルボニス/ATP1000 インディアンウエルズ1回戦

西岡は試合開始早々に得たブレークポイントは逃したものの、ゲームカウント3-2で迎えた第6ゲームで再び得たチャンスを生かして相手のサーブを破り、第1セットを取った。しかし第2セットでは2回のダブルフォールトなどミスが増え、セットカウント1-1とされてしまう。最終セットでは先にブレークされるもその後に追いつくという展開を繰り返してタイブレークに突入。早々に相手をミニブレークして3-0とリードし、2時間20分近くに及んだ試合に競り勝った。

1回戦負けした「全米オープン」以来の試合に勝利した西岡は、「一回戦突破!バックハンドはまだ自分の感覚とは違いますが、その中で勝ったことを喜びたいと思います。次のイズナー選手との対決も頑張りたいと思います!」とツイート。2回戦では第20シードのジョン・イズナー(アメリカ)と対戦する。

また、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場している元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)は、世界51位のアドリアン・マナリノ(フランス)に6-3、6-2のストレート勝利。この試合の直前には結婚指輪を一時なくすハプニングに見舞われたが、コート上ではほぼ隙のないプレーを披露した。

一方「WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月6日~10月17日/ハードコート)では、世界109位の土居美咲(日本/ミキハウス)が第32シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)に2-6、3-6で敗れて2回戦敗退。ファースト、セカンドともにサーブのポイント取得率が50%前後にとどまり、両方のセットで2回ずつブレークされてしまった。

この日は、「全米オープン」で予選も含めた10試合、1セットも落とさずに優勝した第17シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)が、それ以来の公式戦に臨んだものの、なんと2-6、4-6のストレート負け。ベースラインのギリギリに深いショットを放ち続ける世界100位のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)相手に一度もチャンスを作れないまま第1セットを奪われると、第2セットでは一時ゲームカウント4-2とリードしたが、その後に4ゲームを連取されてしまった。大会前のオッズで1番人気だったラドゥカヌは、この2回戦に勝てば、次は元世界女王である憧れのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と当たるはずだった。

サスノビッチとの試合がナイトセッションだったラドゥカヌは試合後、「夜にプレーするのはいつも難しいわ。ナイトセッションには慣れてないの。全米で1試合やっただけだから。私はまだまだツアーでは新参者。毎週プレーし続けることで様々な違いを体験していくものだから、今日起きたことはある意味で良かった。これを教訓にして、次回に生かしていくことができるもの」と述べている。

一方のダブルスでは、世界49位の二宮真琴(日本/エディオン)がサブリナ・サンタマリア(アメリカ)とのペアで、キルステン・フリプケンス(ベルギー)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)ペアに7-6(5)、3-6、[10-6]と勝利して2回戦進出。二宮のペアはダブルフォールトを6回記録するなどサーブで苦戦し相手により多くのブレークを許したが、勝負どころをモノにして接戦を制した。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での西岡良仁

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)