春は出会いと別れの季節。チームからの発表に一喜一憂することも。2月、気になるニュースがあった。NTTコミュニケーションズシャイニングアークスから発表された、小林訓也の退団。後日、『ラグビーマガジン』4月号を手に取ると、46ページに移籍先が…

 春は出会いと別れの季節。チームからの発表に一喜一憂することも。2月、気になるニュースがあった。NTTコミュニケーションズシャイニングアークスから発表された、小林訓也の退団。後日、『ラグビーマガジン』4月号を手に取ると、46ページに移籍先が書かれていた。今回の番組では本人を直撃する。

 小林訓也(こばやし・のりや)。1984年7月14日生まれ。185センチ/105キロ。新潟・巻高→日本体育大。ヤマハ発動機在籍中には、チームの強化縮小で、NTTコムへ移籍した。ジュニア・ジャパン、U19日本代表、7人制日本代表。仲間のプレーヤーにも愛される頼もしいフランカーである。5年前(2012-2013年シーズン)のトップリーグにおいて、ターンオーバー数で個人ランキング首位という実績が、ファンの記憶に刻まれている。その職人芸とも称されるプレー、愛するラグビーの魅力、そしてプロ選手として新たな活躍の場についても聞く。

◆番組の聴き方:
ラジオNIKKEIは、短波ラジオはもちろん、「radiko.jp」のサービスを利用してパソコンやスマートフォンでも全国無料で放送を聴ける。4月3日午後には、ポッドキャストとオンデマンドで特別版を配信する。なお、4月9日の夜9時30分からは再放送もある。