新オーナー誕生で大規模改革が予想されるニューカッスル。かつてのチェルシーやマンチェスター・シティのような大物補強が期待さ…

新オーナー誕生で大規模改革が予想されるニューカッスル。かつてのチェルシーやマンチェスター・シティのような大物補強が期待されるが、手始めにチームの舵取り役である指揮官問題を解決しなければならない。

ニューカッスルからサウジアラビアの政府系ファンドであるPIFによるクラブ買収が完了したことが発表された後、現指揮官であるスティーブ・ブルースは自身の進退について言及。「去就の決定権は私にはない。私は決定を受け入れるつもりだ。それが残酷なことだとは思っていない」と、解任も覚悟したコメントを残した。

現時点で次期監督候補として有力視されているのがアントニオ・コンテ氏だ。2016-17シーズンにはチェルシーを率いて就任1年目でプレミアリーグを制覇し、昨季はインテルを11年ぶりのスクデットに導いた実績を持つ。今夏にそのインテルを辞任して以降はフリーとなっており、有力候補に挙がっているという状況だ。

だがイギリス『サン』は、コンテ氏は仮にニューカッスルからオファーが来ても断る可能性が高いと主張している。インテルでは財政難のため自身が望む選手を獲得できないことを理由にクラブを去った同氏にとって、莫大な財力がバックについた新生ニューカッスルは魅力的と言える。

しかし、イタリア人指揮官は、すでにタイトルに挑戦できる状態にあるチームでなければ率いるつもりはないとのことで、ある関係者は「彼は自分のキャリアについてもっと大きな期待を持っていると思う」と語る。

その他では、チェルシーのレジェンドであるフランク・ランパード氏や、イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督、エバートンのラファエル・ベニテス監督が候補に挙がっている。