トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんがゲスト出演し、ファンの間で話題となっている、フィギュアスケート女子シングル元日本代表の中野友加里さんがフィギュアスケートを様々な角度から視聴者へ届けるYouTubeチャンネル「フィギュアス…

 トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんがゲスト出演し、ファンの間で話題となっている、フィギュアスケート女子シングル元日本代表の中野友加里さんがフィギュアスケートを様々な角度から視聴者へ届けるYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。

その第4弾として、衝撃の衣装秘話をはじめ、その制作秘話について語られた。

【動画】ウェディングドレス、プログラム衣装の裏話!出産の〇〇前まで滑っていた!

中野さんが衝撃を受けた〇〇の衣装


スケートを始めたきっかけが、衣装への憧れだったという荒川さん。そんな衣装への憧れが強い荒川さんのものの中で、中野さんが衝撃を受けたというのが、「白鳥の湖」だそう。

「白い衣装って、普通、観客席から見ていると、スケートリンクと一体化するから浮いて見える。だから、そんなに白一色で使う人って少ないじゃないですか。でも、あの衣装は上から見ていてすごい目立ったんですよ。結構衝撃的でした」

ところがその衣装、リンク上で華やかに見える一方、舞台裏ではこんな裏話があったという。

「あの衣装、生地がフェイクレザーだから伸びない。だから、汗をかいちゃうと衣装にくっついちゃって手も上がらないんです。だから、1人じゃ脱げなかったんですよね。6分間練習のあと、背中を開けてみんながあおいでくれたんですが、そうでもしないとくっついて手が上がらないから大変でした」

「みんなが衣装へ軽さを求めている中で私は・・・」

そんな荒川さんは、これまで自ら数多くの衣装をデザインしてきたという。それゆえ、

「着心地とかよりも、デザイン性を重視したものの方が多かった」と話す一方、中野さんは

「私は軽さ重視でした」

と、衣装へのこだわりは人それぞれ。

その中で、荒川さんはこんな衝撃エピソードも披露している。

「一番太っていた時期に『ムーラン』を滑ったんですが・・・。スカートが上がってきちゃうから重りをつけていたんです。そうしたら、『重りをつけている選手なんか見たことないわ!』って宮本賢二くんが爆笑していましたね。みんなが衣装に軽さを求めている中重りをつけていたんですよね。重りがついていなかったらジャンプももっと跳べたのかな・・・(笑)」

さらに動画内では、衣装へのこだわりが強い荒川さんの「ウエディングドレス秘話」、さらには出産後の体型維持についても語られている。

【動画】ウェディングドレス、プログラム衣装の裏話!出産の〇〇前まで滑っていた!


※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。