錦織圭、世界182位のソウザに苦戦強いられるも逆転勝利で2回戦へ10月7日、「…
錦織圭、世界182位のソウザに苦戦強いられるも逆転勝利で2回戦へ
10月7日、「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)男子シングルス1回戦が行われ、錦織圭(日清食品/世界ランク53位)は、予選勝者のジョアン・ソウザ(ポルトガル/同182位)と対戦。6(5)-7、6-3、6-2の逆転で下し、2回戦にコマを進めた。
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2016、17年に同大会最高成績となるベスト8入りを果たした錦織は、先週行われたATP250 サンディエゴ大会に出場を予定していたものの、直前で腰を怪我して棄権。今大会は、USオープン3回戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)に敗れて以来、約1ヵ月ぶりの実戦となる。
初戦の相手となったソウザは、予選2試合をいずれもストレート勝ちで本戦入り。錦織は、過去3度の対戦で2勝1敗、うち1敗は2016年楽天ジャパンオープン2回戦で臀部の故障で途中棄権したものとなっている。
第1セット、錦織は落ち着いたラリー戦でポイントを重ね、第1ゲームで幸先よくブレークに成功する。その後、遅いサーフェスに合わせたじっくりしたストロークで主導権を握るも、徐々にソウザの回り込みフォアハンドが決まり始めると、第8ゲームでサービスゲームを破られてしまう。そのまま試合は、タイブレークにもつれ、最初のサーブポイントでアンフォーストエラーが出た錦織は、その差を埋めることができず第1セットを落とした。
続く第2セット、第3ゲームで錦織はサーブでアドバンテージを握れず、ソウザの深いリターンに苦戦。3本目のブレークポイントをものにされ、リードを許してしまう。だが、直後の第4ゲームですぐさまブレークバック。リズムを取り戻した錦織は、4-3の第8ゲームでリターンダッシュからネットプレーを見せて、ブレークポイントを握る。次のポイントもラリー戦を支配しソウザを左右に振って、ラブゲームでブレークに成功。第9ゲームをきっちりサービスキープし、6-3で第2セットを奪い返した。
勝負のファイナルセット、第1ゲームで粘り強くラリーを展開した錦織がブレークに成功。ミスが減ってきた錦織は、第3ゲームの1ポイント目ですかさずネットへ。攻撃的な姿勢を見せ、このゲームもブレークし3-0とする。その後、互いにサービスゲームをキープできず、錦織リードのまま5-2に。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲーム、錦織はしっかりキープして2回戦進出を決めた。
2回戦で錦織は、第18シードのダニエル・エバンズ(イギリス/同22位)と対戦。過去3勝1敗と勝ち越しており、2013年のUSオープン1回戦で敗れて以降、3連勝中である。直近では、2020年の全仏オープン1回戦で対戦しており、1-6、6-1、7-6(3)、1-6、6-4のフルセットで勝利している。