UEFAネーションズリーグ準決勝、イタリア代表対スペイン代表が現地時間10月6日に行われた。この試合に先発出場を果たし…

 UEFAネーションズリーグ準決勝、イタリア代表スペイン代表が現地時間10月6日に行われた。この試合に先発出場を果たしたバルセロナに所属する17歳MFガビがスペイン代表最年少デビュー記録を更新した。

■欧州王者とのリベンジマッチ

 イタリアとスペインは今年7月に行われたEURO(欧州選手権)2020準決勝で激突。PK戦の末にイタリアが勝利を収めた。スペインにとっては、イタリアとのリベンジマッチとなる。

■ボヌッチの退場でスペインが数的有利に

 17分、左サイドを抜け出したミケル・オヤルサバルのクロスにフェラン・トーレスがダイレクトで合わせてスペインが先制に成功した。同点を目指すイタリアだったが、競り合った際にレオナルド・ボヌッチの肘がセルヒオ・ブスケツの首に入ってしまい、42分にボヌッチがイエローカードを受ける。これがこの日2枚目のイエローでボヌッチは退場処分となった。

 前半のうちに退場者が出てしまい、イタリアは数的不利の状況となる。すると前半アディショナルタイム、またもオヤルサバルのクロスにトーレスが頭で合わせてゴールネットを揺らす。スペインが2点のリードで前半を折り返す。数的不利となったイタリアだが、試合終盤の83分にロレンツォ・ペッレグリーニがゴールを奪い1点差とする。だが試合はこのまま終了し、スペインが2−1の勝利を収めた。

■ガビが最年少デビュー

 この重要な一戦に17歳のガビが先発出場を果たした。バルセロナの公式サイトによれば、ガビの17歳62日はアンヘル・スビエタ氏が1936年4月に記録した17歳284日という記録を破り、スペインの最年少デビュー記録を更新することになるという。

 ガビは2015年にバルセロナのカンテラに入団。2021/22シーズンのプレシーズンマッチでバルセロナのトップチームに帯同すると、今年8月のラ・リーガ第3節ヘタフェ戦でトップチームデビューを果たした。バルセロナでも主力の座を掴みつつある。

 そして、今回飛び級でA代表初選出。いきなりスタメン出場を果たし、最年少デビュー記録を更新することになった。まだ17歳になったばかりのガビだが、すでに世界最高峰のクラブで主力の座を掴みつつあり、さらにA代表でもデビューを果たした。ますます注目が集まりそうだ。

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