■10月6日/Jリーグカップ準決勝・第1戦 浦和レッズ―セレッソ大阪(埼スタ) 6日に行われたJリーグカップ準決勝の第1…
■10月6日/Jリーグカップ準決勝・第1戦 浦和レッズ―セレッソ大阪(埼スタ)
6日に行われたJリーグカップ準決勝の第1戦では、浦和レッズとセレッソ大阪が埼玉スタジアムで対戦し、両者譲らずに、1-1の引き分けに終わった。
浦和は、2日に行われたリーグ戦第31節の神戸戦では1-5の大敗を喫した。それまで公式10戦負けなしと好調だったが、いきなりの大量失点での敗戦に、神戸戦後はリカルド・ロドリゲス監督も選手たちも「何が起きたのか分からない」という様子だった。そこから中3日での準決勝。浦和は神戸戦からスタメンを7人変更し、4-2-3-1の布陣でワントップにはFWキャスパー・ユンカーが入った。
試合は浦和が順調な立ち上がりを見せた。ボールを保持しながらテンポ良く攻撃を仕掛けていく。すると、前半12分、DF山中亮輔が左サイドからピンポイントでゴール前にクロスを送ると、走りこんできたユンカーが合わせて、浦和が先制に成功した。
ユンカーは試合後の会見で、「(山中の)クロスが入ってきた時には、とにかく当てることだけを考えていた。技術が必要なゴールだったので、自分でも少し驚いています」と、ゴールシーンを振り返った。
■結果が出ない時期は「ディテールを振り返った」というユンカー
ユンカーが先発したのは、8月29日に行われたリーグ戦第27節の湘南戦以来。チーム合流後からすぐにスタメンに起用され、試合に出れば必ずゴールを決めるというユンカーだったが、直近の試合では、今夏に浦和に移籍してきたMF江坂任がワントップを務め、ユンカーは途中出場が続いていた。
およそ1か月ぶりの得点については、「結果がなかなか出ない時期でも、やるべきことは分かっていたので、特別何かをしたわけではないが、自分のディテールを振り返る時期になったと思う。久しぶりのスタメンで、ゴールを取れたことは良かった」と話した。
先制後も浦和のペースで試合が進み、追加点のチャンスを作るが、決め切ることができなかった。ユンカーも先制後の攻撃については、「1-0になった後も、試合を決しようと攻撃の手を緩めなかったところは良かったが、最後の(精度の)シャープさが足りずに、前半のうちに追加点を決めることができなかった」と、悔しそうに振り返る。試合は1-0で浦和がリードしたまま前半を折り返したが、そのままでは終わらなかった。
■試合結果
浦和レッズ 1―1 セレッソ大阪
■得点
12分 キャスパー・ユンカー(浦和レッズ)
66分 山田寛人(セレッソ大阪)