UEFAネーションズリーグ2020-21準決勝、イタリア代表vsスペイン代表が6日にミラノのサン・シーロで行われ、1-2…

UEFAネーションズリーグ2020-21準決勝、イタリア代表vsスペイン代表が6日にミラノのサン・シーロで行われ、1-2でスペインが勝利した。

オランダ代表やポーランド代表が同居したグループ1で首位となったイタリアと、ドイツ代表やスイス代表が同居したグループ4で首位となったスペインの準決勝。

ユーロ王者となったイタリアは3トップ右からキエーザ、ベルナルデスキ、インシーニェと並べる[4-3-3]で臨んだ。

一方、そのイタリアにユーロ準決勝で敗れたスペインは初招集のガビが先発。3トップに右からサラビア、フェラン・トーレス、オヤルサバルが構えるこちらも[4-3-3]で臨んだ。

一進一退の攻防で立ち上がった中、徐々にスペインがゴールに迫ると、17分に先制した。左サイドからのオヤルサバルの鋭いクロスをフェラン・トーレスがボレーで合わせた。

続く19分にはオヤルサバルのミドルシュートがGKドンナルンマのファンブルを誘うと、ボールはポストに直撃。

スペインの勢いが増す中、イタリアの反撃は34分、ボックス右に侵入したベルナルデスキがカットインからのシュートでGKウナイ・シモンを強襲した。さらに35分にはビッグチャンス。しかし、エメルソンの左クロスにフリーで合わせたインシーニェのシュートは枠を捉えきれなかった。

すると41分、イタリアに退場者。ブスケッツとの競り合いの際にヒジを出したボヌッチに2枚目のイエローカードが提示され、退場となった。

そして前半追加タイム2分、スペインに追加点。ボックス左からのオヤルサバルの柔らかいクロスにフェラン・トーレスが今度は頭で合わせた。

後半からベルナルデスキに代えてキエッリーニを投入したイタリアに対し、スペインも開始4分に負傷によりフェラン・トーレスが交代となって代表デビューとなるジェレミ・ピノを投入。

スペインにボールを持たれ苦しいイタリアはインシーニェとヴェッラッティに代えてケアンとロカテッリを投入する。

それでもスペインが敵陣でボールを握り、時間を消化。78分には3点目のチャンスが訪れるも、マルコス・アロンソのシュートはGKドンナルンマの好守に阻まれた。

すると83分、イタリアが1点を返す。相手CKをはね返した流れからジェレミ・ピノのバックパスをカットしたキエーザが独走。ラストパスをペッレグリーニが押し込んだ。

しかしスペインが2-1で逃げ切り。ユーロ準決勝のリベンジを達成した。敗れたイタリアは38戦ぶりの敗戦となった。

決勝に進出したスペインは、明日試合を行うベルギー代表vsフランス代表の勝者と10日に対戦する。