サンディエゴといえば、メキシカンフードやシーフード料理、そしてフードトラ…

サンディエゴといえば、メキシカンフードやシーフード料理、そしてフードトラックで提供される様々なストリートフードにドーナッツなど、地元の人にとっても観光客にとってもグルメ天国として知られる。【実際の動画】理想のブリト―を語るディミトロフら男子選手たち

先週、サンディエゴ初となるATP大会がバーンズ・テニス・センターで開催された。そこで、米テニスメディアTennis.comは、「ATP250 サンディエゴ」に出場した選手数人に理想のブリトーの中身についてインタビュー。その動画をInstagramに投稿した。

ブリトーとは、小麦粉のトルティーヤで具材を包んだ料理のことだ。元はメキシコ発祥だが、アメリカ全土で様々なアレンジが加えられ親しまれている。地域にもよるが、アメリカのブリトーといえば1個でも大満足のボリュームだ。多くの場合、自分の好みの具材を選び注文するため、どんなブリトーを頼むかは十人十色。それではテニス選手たちが選ぶ個性豊かなブリトーを紹介しよう。

グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)

「ずいぶん長いことブリトーなんて食べてないよ」と最初は少し戸惑いを見せた元世界ランキング3位のディミトロフ。だが、ディミトロフのブリトーにはこだわりが感じられる。カルネ・アサダ(グリルされたビーフ)、ライス、豆、玉ねぎ、パプリカ、少量のレタス、チェダーチーズ、そして絶対に必要なのがアボカド。栄養バランスも良い、ボリュームたっぷりのブリトーだ。ただし、「辛味は少し抑えめにしてね。あまり辛いのは食べられないから」

ダニエル・エバンズ(イギリス)

イギリスのトップ選手であるエバンズは、とてもシンプルなブリトーが好きだそうだ。「ステーキとライス、そしてチーズがちょっと入っていれば良いさ」とのこと。

アスラン・カラツェフ(ロシア)

世界24位のカラツェフは、メキシコテイストのブリトーを少し欧風にアレンジするのが好きらしい。チキン、シュリンプ、アボカド、トマト、玉ねぎ、きゅうり、オリーブオイルにバルサミコ酢で地中海風のブリトーに仕上げている。この意外な組み合わせにはInstagramのコメント欄でも反響が大きく、「試してみたい」、「カラツェフが言っているのは(ブリトーではなく)ラップだよ」などと書き込みが見られた。

セバスチャン・コルダ(アメリカ)

アメリカ人のコルダは、ブリトーを食べ慣れているせいか比較的すらすらと具材を挙げていった。現在キャリアハイの世界40位、21歳のコルダの理想のブリトーも至ってシンプル。チキン、豆、ライス、ワカモレ、そしてコーンが入っていれば満足だそう。

ジェイミー・マレー(イギリス)

質問の後、たっぷりと時間をかけて答えたダブルス元世界王者ジェイミー・マレーのブリトーは高級志向だ。リブアイステーキ、トマトライス、ワカモレまたはアボカド、サワークリーム、ピコ・デ・ガヨ(唐辛子、玉ねぎ、トマトなどをあわせた調味料)、そしてフレッシュコリアンダーを添えたこだわりのブリトーがお好みらしい。

今シーズンのグランドスラムはすべて終了したが、今週から開催される「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコート)に向けて、選手たちはギアを入れ直しているところだろう。アメリカならではの豪快な料理で、終盤戦に向け英気を養ってもらいたい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」のコルダ

(Photo by Julian Finney/Getty Image)