賞金ランク首位も「終わりよく消化できれば」 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープン第3ラウンド(R)が3日、栃木・烏山城CC(6550ヤード、パー71)で行われた。21位スタートの東京五輪銀メダリスト・稲見萌寧(都築電気)は、自身の今季…

賞金ランク首位も「終わりよく消化できれば」

 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープン第3ラウンド(R)が3日、栃木・烏山城CC(6550ヤード、パー71)で行われた。21位スタートの東京五輪銀メダリスト・稲見萌寧(都築電気)は、自身の今季ワーストタイ77で通算5オーバーとし、47位に後退した。

 今季8勝で賞金ランク首位を走る稲見が、国内屈指の難コースに太刀打ちできなかった。6ボギーで今季初のバーディーなし。77は今季2度目だが、1Rで6つスコアを落としたラウンドも初めてになり「集中力が切れちゃったのと疲れちゃって。昨日走って、耐えて、夕方遅くまで練習して、ちょっと疲れましたね」と振り返った。

 上位争いに加わることは難しい状況だが、「とりあえず、終わりよく消化できればという感じです」と最終Rでの立て直しを願った。(THE ANSWER編集部)