世界ランキング20位のガエル・モンフィス(フランス)が「ATP250 ソフィア」(ブルガリア・ソフィア/9月27日~10…

世界ランキング20位のガエル・モンフィス(フランス)が「ATP250 ソフィア」(ブルガリア・ソフィア/9月27日~10月3日/室内ハードコート)の決勝に進出。それによって17年連続となるツアーでのファイナル進出を成し遂げた。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。【ドロー表】いよいよ決勝!「ATP250 ソフィア」【スーパープレー動画】モンフィスの167㎞のフォアハンド!

今大会に第2シードとして参戦したモンフィスは、1回戦免除となり、初戦の2回戦で世界45位のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)が試合前に棄権、準々決勝で世界78位のジャンルカ・マーゲル(イタリア)を6-2、6-2で破り、準決勝では世界67位のマルコス・ギロン(アメリカ)を7-5、6-0で退けた。

モンフィスは準決勝後のオンコートインタビューで、「素晴らしい試合だった。最初はマルコスがとてもいいプレーをしていたからなかなか突破口を見つけられなかったけど、最後はうまくいった。ロングラリーが多くて身体的に多くを要求される試合だったから、勝てて嬉しいよ」と述べている。

この勝利によってモンフィスは2005年から続くツアーでの決勝進出記録を17年に伸ばしており、これは現役選手としてはラファエル・ナダル(スペイン)の18年連続(2004年~2021年)に続いて2番目の長さ。9月に35歳になったモンフィスにとってはこれが32回目の決勝となり、これまでに10回優勝している。

決勝の相手は第1シードのヤニク・シナー(イタリア)。こちらは準決勝で第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)を6-3、7-5で下し、シーズン4回目の決勝進出を決めている。過去3回の決勝では、「ATP250 メルボルン1」と「ATP500 ワシントン」でタイトルを獲得。さらに、この「ATP250 ソフィア」はシナーにとっては昨年、ツアー初優勝を飾った思い出深い大会でもある。

モンフィスとシナーが対戦するのはこれが4回目。過去はシナーの2勝1敗で、先月の「全米オープン」では3回戦で顔を合わせると、シナーが最初の2セットを取った後で追いつかれながらも、フルセットの末に7-6(1)、6-2、4-6、4-6、6-4で勝利していた。

シナーはモンフィスとの再戦に向けて、「僕たちの試合はいつもタフだね。“全米オープン”での5セットマッチも大変だった。みんなが知っているように彼は素晴らしい選手で、とても機動力がある。今度も簡単な試合にはならないだろうけど、決勝に進めて嬉しいから、試合を楽しみたいね」と話している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2020年「ATP500ロッテルダム」でのモンフィス

(Photo by Jan Kok/Soccrates/Getty Images)