史上初の大阪同士の決勝戦となった第89回選抜高校野球の決勝戦。大阪桐蔭の1番・藤原恭大外野手(2年)が先頭打者本塁打を放ち、先制した。■史上初の大阪勢対決 史上初の大阪同士の決勝戦となった第89回選抜高校野球の決勝戦。大阪桐蔭の1番・藤原恭…

史上初の大阪同士の決勝戦となった第89回選抜高校野球の決勝戦。大阪桐蔭の1番・藤原恭大外野手(2年)が先頭打者本塁打を放ち、先制した。

■史上初の大阪勢対決

 史上初の大阪同士の決勝戦となった第89回選抜高校野球の決勝戦。大阪桐蔭の1番・藤原恭大外野手(2年)が先頭打者本塁打を放ち、先制した。

 藤原は今大会4試合で19打数2安打と当たりが出ていなかったが、履正社のエース・竹田のボールをとらえた。快音を残し、右翼スタンドにボールは飛び込んだ。まだ2年生ながらパワーを見せつけた。

 センバツの先頭打者アーチは2015年の常総学院・宇草孔基が放って以来13本目。決勝では1982年のPL学園・佐藤公宏以来2度目となった。