前節は欧州王者であるチェルシーと、プレミア王者のマンチェスター・シティが激突。チェルシーにトゥヘル監督が就任して以降、シ…

前節は欧州王者であるチェルシーと、プレミア王者のマンチェスター・シティが激突。チェルシーにトゥヘル監督が就任して以降、シティは公式戦3連敗と苦杯を嘗め続けてきたが、この一戦は序盤からハイプレスを仕掛けたシティが終始攻勢をとり、チェルシーの堅守を押し切って勝利を挙げた。

そんなシティだが、今節もリバプールとのビッグマッチが控えている。1位vs2位の首位攻防戦だが、シティは昨シーズンのアンフィールドで行われた試合を1-4で制しており、アウェイ戦17試合無敗という記録を打ち立てた。ただ、シティは1953年1月以来、アンフィールドでリーグ戦連勝を収めたことはない。

対するリバプールは、前節は昇格組のブレントフォードとまさかの3-3ドロー。シティやチェルシーと勝ち点差をつけることができなかった。こと前回王者との対戦については、過去7試合は1勝2分け4敗と大きく負け越しているが、優勝した2019-20シーズンは、ホームでシティを3-1で下している。なお、その一戦も含めて、サラーはアンフィールドでシティを迎え撃った過去5試合の成績は4ゴール2アシストで、全ての試合でゴールに直接関与している。

シティに敗れて今季初黒星を喫したチェルシーは、サウサンプトンとのホーム戦に臨む。新エースとなったルカクは、過去のサウサンプトン戦は12試合で9ゴールを決めており、同一の相手に決めたゴール数では最多となっている。ただチェルシーは、プレミアリーグでのセインツ戦は過去22試合で11勝7分け4敗と勝率は五分。昨季もホーム・アウェイともに引き分けに終わっている。

4位ユナイテッドが控えるは5位のエバートンとの上位戦。前節のアストン・ビラ戦で初黒星をつけられたが、エバートン戦に関してはリーグ戦過去12回の対戦で6勝5分け1敗と得意としている。エバートンのベニテス監督は、プレミアリーグにおけるオールド・トラッフォードでのアウェイ戦は9試合で7敗しているが、リバプールとチェルシーでそれぞれ1勝ずつ挙げている。仮に今回勝つことができれば、イングランドトップリーグにおいて、3つの異なるクラブで勝利した史上初の監督となる。

前節のノース・ロンドン・ダービーを制したアーセナルは6位のブライトンとのアウェイ戦に望む。開幕3連敗の後、4連勝したチームはプレミアリーグ史上1チームしかおらず、アーセナルは2度目の記録を目指す。ただ、今季好調のブライトンは、ここまでアーセナルを凌ぐ4勝を挙げており、ホームでは直近4試合で3勝。これは過去22試合と同じ数字だ。また、2021年のホームでのクリーンシート数がシーガルズの7回を上回っているのは、マンチェスター・シティとチェルシー(9回)だけだ。

一方、ダービーで敗れて開幕3連勝から3連敗となったトッテナムはアストン・ビラをホームに迎え撃つ。プレミアリーグにおいて、ビラは過去12試合で10勝を挙げている相手だが、その2敗はいずれもホームでのもの。今年5月にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた試合は1-2で敗れており、連敗すれば2008年9月以来のこととなる。

◆プレミアリーグ第7節

10/2(土)

《20:30》

マンチェスター・ユナイテッド vs エバートン

《23:00》

バーンリー vs ノリッジ

チェルシー vs サウサンプトン

リーズ・ユナイテッド vs ワトフォード

ウォルバーハンプトン vs ニューカッスル

《25:30》

ブライトン vs アーセナル

10/3(日)

《22:00》

クリスタル・パレス vs レスター・シティ

トッテナム vs アストン・ビラ

ウェストハム vs ブレントフォード

《24:30》

リバプール vs マンチェスター・シティ