明治安田生命J1リーグ第31節の1試合が2日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、柏レイソルvsベガルタ仙台は1-1のド…

明治安田生命J1リーグ第31節の1試合が2日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、柏レイソルvsベガルタ仙台は1-1のドローに終わった。

2連敗中の14位柏は前節から3選手が入れ替わり、負傷の瀬川が欠場した一方で、2試合連続ゴールの期待がかかる神谷が先発入り。同じく2連敗中の18位仙台は2選手のメンバーチェンジが施され、石原、真瀬がスタートから出場した。

残留争いの渦中にいるチーム同士の一戦は2試合ぶりのホーム戦となる柏が入りから圧をかけ、攻撃の主導権を握る展開となるが、劣勢が続いた仙台がワンチャンスをモノにする。

10分、松下の縦パスをバイタルエリア中央で受けた赤崎が鋭い反転からさらに前方向にボールを出すと、最終ラインの間を突いた富樫が左足フィニッシュでネットを揺らした。

先制を許してしまった柏だが、16分にカウンター。神谷のスルーパスから最終ラインの背後を取ったクリスティアーノだが、後方から真瀬に突かれ、シュートで終われない。

前半のうちに追いつこうと攻める柏だが、押し込む形を作りながら効果的な崩しに持っていけない攻撃に終始。GKキム・スンギュも好守で踏ん張るが、攻撃陣が攻め手を欠く。

追いつこうとハーフタイム明けからヒシャルジソンと細谷のカードを切った柏は攻撃のギアを上げ、フィニッシュワークも活発化。仙台も西村を投入するが、柏ペースが続く。

62分に松下を負傷交代で失った仙台だが、それでもGKスウォビィクを中心にした守備陣がアピアタウィア久の好カバーも光り、1点のリードを死守。柏に追い上げを許さない。

その仙台が追加点を目指して、72分にカルドーゾと平岡の投入に動くが、柏が執念。78分、バイタルエリア中央から神谷が左足シュートをゴール左に突き刺し、追いついた。

畳みかけようと川口とイッペイ・シノヅカも送り出した柏だが、仙台も最後のカードで蜂須賀を投入して、突き放し姿勢に。だが、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。

これで互いに2連敗で止め、柏は勝ち点を「34」に伸ばして、仙台も「23」に。だが、残留争いから抜け出すには3ポイントが求められ、互いに悔やまれる結果となった。

柏レイソル 1-1 ベガルタ仙台

【柏】

神谷優太(後33)

【仙台】

富樫敬真(前10)