J1リーグ第31節 サンフレッチェ広島ー名古屋グランパス 10月3日(日)|15:00 エディオンスタジアム広島 名古屋…
J1リーグ第31節 サンフレッチェ広島ー名古屋グランパス
10月3日(日)|15:00 エディオンスタジアム広島
名古屋グランパスにとって、ハードな10月が始まった。まさに佳境へと入っていく「試練の月」だ。
連戦が一息ついたのも束の間、新たな連戦が始まる。今節を終えた3日後には、FC東京とのルヴァンカップ準決勝が待つ。10日に第2戦を終えた後は1週間空くが、日本勢最後の砦としてACL準々決勝に挑む。その勝負に勝てば、中2日で準決勝へと突き進んでいく。リーグ戦では来季のACL出場権争いが熾烈で、カップ戦は負ければ終わりのノックアウト方式。精神的にもハードな戦いが続く。
今回対戦するサンフレッチェ広島は現在10位ではあるが、難敵であることは間違いない。再びJ1で顔を合わせるようになってから、負け越しはないものの、ダブルを達成したことはない。毎回1点差以内という接戦が続いている。
疲労がある一方で、選手たちには充実も感じられる。リーグ新記録となるシーズン19試合目のクリーンシートを達成し、8月15日の第24節以降、6勝2分と勝ち点を積み重ね続けている。
いったい、どこまで駆け上がれるのか――。勝者の要素の一つである、タフネスを見せつけたい一戦だ。
■サンフレッチェ広島
10位 勝ち点42 10勝12分9敗 37得点31失点 得失点差6
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L○2-0 札幌(A)
L●0-1 C大阪(H)
L○3-0 柏(A)
L●1-3 横浜FM(H)
L△1-1 神戸(H)
【通算対戦成績】
H 32試合・15勝 7分10敗
A 34試合・ 8勝 5分21敗
計 66試合・23勝12分31敗
【直近対戦成績】
2021年 4月14日 J1第19節 ●0-1(A)
2020年12月19日 J1第34節 ●0-1(A)
2020年11月11日 J1第 7節 ○2-0(H)
2019年 9月28日 J1第27節 △1-1(H)
2019年 4月28日 J1第 9節 ●0-1(A)
【今節のみどころ】
ドウグラス・ヴィエイラの負傷離脱が発表されたが、その他にもコンディションが心配される選手は多い。こういう事態でこそ、チーム全体の力を示したいところだ。
D・ヴィエイラの代役は、ジュニオール・サントスか。昨季の横浜F・マリノスでのような爆発ぶりが期待されたが、いまだに力を出し切れていない。1トップに入ること自体が少なかったが、この緊急事態で、覚醒できるか。
もちろん他の選択肢もあり得るだろう。戦術家・城福浩監督のチョイスに注目が集まる。
■名古屋グランパス
3位 勝ち点57 17勝6分8敗 35得点23失点 得失点差12
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L○1-0 大分(H)
L△1-1 FC東京(A)
L○2-1 横浜FM(H)
L○3-0 徳島(H)
ル○2-0 鹿島(A)
【通算対戦成績】
H 34試合・21勝 5分 8敗
A 32試合・10勝 7分15敗
計 66試合・31勝12分23敗
【直近対戦成績】
2021年 4月14日 J1第19節 ○1-0(H)
2020年12月19日 J1第34節 ○1-0(H)
2020年11月11日 J1第 7節 ●0―2(A)
2019年 9月28日 J1第27節 △1-1(A)
2019年 4月28日 J1第 9節 ○1-0(H)
【今節のみどころ】
前節の後、チームは久々のオフを取って、わずかながらでもリフレッシュできたようだ。
広島は、名古屋と同じく守備の安定感を基盤とする。その組織的守備をいかに破るか。前回はセットプレーで決勝点を奪ったが、新しい名古屋の挑戦も見てみたい。
トップに置いた前田直輝、新加入のシュヴィルツォクと、前回にはなかった要素がある。今後に向けての重要なオプションになるのか、広島相手に通用すれば、その確信はさらに強まる。
また注目したいのが、「チーム内得点王」の争いだ。現在は稲垣祥が8ゴールでトップ。前節も前線のプレスに連動して走り、虎の子の1点を押し込んだ。果たして、古巣相手にさらなる奮闘を見せるのか。7点で追うマテウス、新加入で3得点と猛追のシュヴィルツォクと、チームを引っ張るゴールへの意欲を見たい。