粘りのプレーで流れをものにしたカラツェフ現地9月30日、「サンディエゴ・オープ…
粘りのプレーで流れをものにしたカラツェフ
現地9月30日、「サンディエゴ・オープン」(アメリカ・サンディエゴ/ATP250)シングルス2回戦が行われ、アスラン・カラツェフ(ロシア/世界ランク24位)が、第5シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド/同12位)に5-7、6-4、6-2で逆転勝ち。準々決勝に駒を進めた。
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前週、ATP250「モゼール・オープン」で今季3勝目を上げたフルカチュは、第1セット44%とファーストサーブが低調だったカラツェフのセカンドサーブを着実にポイントに。1ブレークを奪われたものの、2ブレークして7-5でセットを先取する。
しかし、精神的なタフさがカラツェフの強み。仕切り直しで迎えた第2セット、キープを重ねていくと第7ゲームでブレーク。リードを保って6-4で奪い返す。そして第3セット、第1ゲームでブレークに成功すると、フルカチュにチャンスを与えず。第7ゲームでもブレークに成功すると6-2で試合を締めた。
「彼はフランスで大きな勝利をあげたばかり。そのタフな相手に対して、いいプレーができたよ。第1セットもチャンスはあったが、終盤に簡単なミスをしてしまった。第2セット3オールでブレークをしてから、どんどんいいプレーができるようになった。第3セットでもすぐにブレークに成功できたし、積極的なプレーができたと思う。彼みたいなタイプには、ポイントを支配することがとても重要なんだ」と語ったカラツェフ。
フルカチュが8位、カラツェフが12位と11月14日から開催されるNitto ATPファイナルズへの初出場を狙う両者だけに、この勝利は大きな1勝となるかもしれない。
それについて聞かれたカラツェフは「考えないようにしているよ。私はどの大会も、どの試合も、毎日の練習も大切にしている。どうなるか、結果を見てみたい」と答えている。
続く準々決勝で、カラツェフはグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア/同29位)と対戦する。