「WTA500 シカゴ」(アメリカ・シカゴ/9月27日~10月3日/ハー…

「WTA500 シカゴ」(アメリカ・シカゴ/9月27日~10月3日/ハードコート)がツアー本戦初出場となる本玉真唯(日本/島津製作所)が、準々決勝進出を決めた。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。【実際の投稿】本玉、ベスト8進出を報告【実際の映像】勝利後、拍手を送る観客にお辞儀をする本玉

世界ランキング200位の本玉は、予選を勝ち進んで辿り着いた本戦1回戦で元世界4位のカロリーヌ・ガルシア(フランス)に6-3、6-0の快勝で、記念すべきツアー初勝利。2回戦では、第11シードのアネット・コンタベイト(エストニア)が左の太腿を痛めて試合前に棄権したため、3回戦へ勝ち進んでいた。

そして現地9月30日に行われた3回戦では、第8シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)を下したばかりの世界43位シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)と対戦。開始早々に相手のサービスゲームを2回破って3-0とリードした差を生かして第1セットを取る。第2セットはタイブレークの末に落としたが、第3セットでは相手にサービスキープを1度しか許さず、6-4、6-7(1)、6-1で勝利。サービス、リターンともにほとんどのスタッツでロジャーズを上回った。

本玉は試合後、Instagramに両手にピースサインを作った笑顔の写真を投稿。「QF進出です/とてもびっくりしていますが、明日も思いっきり戦います!!!」と述べている。

WTAの公式ウェブサイトとSNSで「大きな驚き」「夢のデビュー!」と紹介される本玉が準々決勝で顔を合わせるのは、第2シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)。ムグルッサは今大会では1回戦を免除され、3回戦も第14シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が試合前に棄権したため、世界71位のアン・リー(アメリカ)に快勝した2回戦しかプレーしていない。予選を含めて4試合戦っている本玉とのコンディションの差が気になるところだ。

ベスト8には、本玉とムグルッサのほか、第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第3シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第5シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)、第6シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、第10シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)、世界41位のマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)が名を連ねている。

一方のダブルスでは、2回戦で世界50位の二宮真琴(日本/エディオン)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)ペアと第2シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアの日本人対決が実現。青山/柴原ペアが6-1、6-3で勝利した。青山/柴原ペアは準々決勝で第6シードのダリヤ・ユラク(クロアチア)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)ペアと対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年「全仏オープン」での本玉真唯

(Photo by Alex Pantling/Getty Images)