錦織圭(日本/日清食品)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する「ATP250 サンディエゴ」(アメリカ・サンディエ…
錦織圭(日本/日清食品)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する「ATP250 サンディエゴ」(アメリカ・サンディエゴ/9月27日~10月3日/ハードコート)1回戦で、同じくワイルドカードの元世界王者アンディ・マレー(イギリス)と対戦する予定だった。しかし、錦織が試合前に棄権している。【実際の投稿】負傷で棄権した錦織に「早く良くなって」とエールを送るATP
共同通信社の英字版などは、錦織の棄権理由は腰を痛めたためだと伝えている。世界ランキング52位の錦織は、「全米オープン」の3回戦で世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた後、1ヶ月近く試合に出ていなかった。サンディエゴ到着後は、元世界3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と練習する姿をSNSで披露していた。
錦織とマレーはこれまで11回対戦しており、マレーの9勝2敗。今回顔を合わせれば、2017年「全仏オープン」の準々決勝以来、4年ぶりの再戦となるはずだった。錦織が棄権を発表する直前、マレーは10回を超える錦織との対戦について以下のように語っていた。
「彼とは何度もビッグマッチを戦ったね。彼に(2016年の)“全米オープン”で負けたのを覚えているよ。“オリンピック”や“デビスカップ”でも対戦した。長年にわたって素晴らしい戦いを繰り広げてきたんだ。僕たち両方にとって難しい1回戦になるだろうけど、そういうチャレンジこそ僕が求めているものでもある。いいパフォーマンスができたらいいね」
今回は残念ながら実現しなかったものの、またいつか、二人で素晴らしい試合をしてほしいものだ。
マレーは錦織の代わりにラッキールーザーのデニス・クドラ(アメリカ)と対戦し、6-3、6-2で勝利。2回戦では、第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と対戦する。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 バルセロナ」での錦織圭
(Photo by Alex Caparros/Getty Images)