4選手の着弾点が記された画像に「常軌を逸してる…」の声 ゴルフの米国選抜対欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」が24日、開幕。米国選抜がリードして初日を終えた。米国チームの屈指の飛ばし屋ブライソン・デシャンボーの規格外の一打が驚愕を呼んでいる…

4選手の着弾点が記された画像に「常軌を逸してる…」の声

 ゴルフの米国選抜対欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」が24日、開幕。米国選抜がリードして初日を終えた。米国チームの屈指の飛ばし屋ブライソン・デシャンボーの規格外の一打が驚愕を呼んでいる。5番パー5では驚異の417ヤードドライブで同伴競技者を置き去りにしたが、着弾した地点をコースマップに記した画像が「狂ってる」「常軌を逸してる……!」などと米ファンを呆然とさせている。

 屈指の実力者がそろったライダーカップにおいても、デシャンボーのドライビングディスタンスは群を抜いている。5番パー5は、池越えの右ドッグレッグ。ペアを組んだスコッティ・シェフラー、対戦相手のジョン・ラーム(スペイン)、ティレル・ハットン(英国)はみな池越えを狙わず、フェアウェーの左サイドにボールを置いたが、デシャンボーだけは違った。

 果敢に池越えチャレンジ。そして417ヤードのビッグドライブで見事に成功させたのだ。米専門誌「ゴルフダイジェスト」公式ツイッターでは「デシャンボーが5番パー5で417ヤード飛ばした」との文面で、4選手の着弾点が描かれたコースマップの画像を投稿。デシャンボーだけほかと全く異なる軌道を描いていることがわかる。

 これに米ファンも呆然。「狂ってるよ!」「なんてこった」「試合を変える存在だ」「化け物ドライバーだ!」「常軌を逸してるね……! 重力信じてないみたいだ」「信じられない!」「とんでもないな」などと反響が集まっている。

 結局このホールは楽々イーグル。ペアでの対戦は引き分けだったが、規格外の飛距離で魅せていた。(THE ANSWER編集部)