カロリーナ・プリスコバ(チェコ)は、これまで決してマイアミが大好きというわけではなかったという----この日までは。 アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されている「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月21日~4月1日…
カロリーナ・プリスコバ(チェコ)は、これまで決してマイアミが大好きというわけではなかったという----この日までは。
アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されている「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月21日~4月1日/賞金総額769万9423ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第2シードのプリスコバは第26シードのミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)を6-3 6-4で下した。プリスコバが今大会で準決勝に進出したのは、これが初めてのことだ。 プリスコバは、今季の成績を女子ツアーで最良の記録である23勝3敗に伸ばした。
「今年はここまでのところほとんどすべての試合に勝って、私は本当に自分のテニスを楽しんでいる」とプリスコバは言った。彼女はルチッチ バローニの10本ものダブルフォールトにうまくつけ込んだ。 全豪オープン準々決勝でのルチッチ バローニに対する敗戦の雪辱を果たしたプリスコバは、次の準決勝でカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)とルーシー・サファロバ(チェコ)の試合の勝者と対戦する。(C)AP