ダニール・メドベージェフ(ロシア)は、6-4、6-4、6-4のストレート…

ダニール・メドベージェフ(ロシア)は、6-4、6-4、6-4のストレートで「全米オープン」決勝に勝利し、初めてのグランドスラム優勝杯を手にした。しかもこの勝利は、世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に対してのものであった。第2シードとして出場したメドベージェフは、最初から最後まで盤石なプレーを見せ、四大大会で20度の優勝を誇るジョコビッチの年間グランドスラム達成を阻んだ。これはメドベージェフにとって3度目のグランドスラム決勝であったが、今回は間違いなく幸運を呼んだようだ。

彼の大きな勝利を祝って、テニス界の現役選手や引退した選手たちがTwitterに続々と投稿を行った。米テニスメディアBaselineが報じている。【実際の投稿】デル ポトロ「一番幸福な男に違いない!」【実際の投稿】キング「四大大会では1試合も悪い試合をすることはできない」

1.ロッド・レーバー(オーストラリア)

1962年と1969年の二度、年間グランドスラムを達成したテニス界のレジェンド。

「ただただ見事だよ、ダニール・メドベージェフ。君は今夜、最も偉大な選手の一人を止めた。初めてグランドスラムのタイトルを勝ち取るのはいつだって特別だけれど、ノバク・ジョコビッチのような王者を相手にそれを実現するのは、また別物だ。元気を出せノバク、冒険はまだ続く。健闘を祈る」

2.フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)

2009年全米王者。長く膝の怪我に苦しんでいるが、今も復帰を目指し努力を続けている。

「おめでとうダニール・メドベージェフ、君は十分これに値する!“全米オープン”初優勝がどんな気分かは、どんな言葉でも言い表すことができない。でも、今この瞬間、君は生きている中で一番幸福な男に違いない!」

3.ドミニク・ティーム(オーストリア)

昨年の全米王者。手首の怪我のため、タイトル防衛に参戦できなかった。

「なんてパフォーマンスだ!ダニール・メドベージェフ、初めてのグランドスラムのタイトルおめでとう!」

4.ビリー・ジーン・キング(アメリカ)

シングルス・ダブルス合わせてグランドスラム39回優勝のテニス界のレジェンド。女子プロテニスツアーの発足に多大な貢献をした。

「2021年の“全米オープン”男子シングルス優勝者のダニール・メドベージェフ、おめでとう。見事なプレーをしたメドベージェフを称賛するわ」

「ロッド・レーバーが言いそうなことだけど、四大大会では1試合も悪い試合をすることはできない。そしてノバクは今日、アンフォーストエラーをし過ぎた。それでも、4つのグランドスラムのうち3つで優勝するのは並外れたことだわ」

5.アンディ・ロディック(アメリカ)

2003年全米王者。現役時代はアイドル的人気を誇った。

「メドベージェフの非の打ち所のない試合戦略。彼は今日の勝利に値した。それでも、ノバクが今年(そして15年間)どれほど驚異的だったかは認めなければいけない。観ていて楽しかったよ。2人ともおめでとう‼」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのジョコビッチ(左)とメドベージェフ

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)