混戦パ・リーグもシーズン終盤戦に突入。前半戦首位ターンを決めたオリックスが夏の主役だったが、秋になってロッテが好調だ。…

混戦パ・リーグもシーズン終盤戦に突入。前半戦首位ターンを決めたオリックスが夏の主役だったが、秋になってロッテが好調だ。9月5日の日本ハム戦に勝ち、今季102試合目で初めて首位に立った。9月以降の首位はリーグ優勝した70年以来、51年ぶり。マリーンズファンが歓喜に沸いている。
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優勝を争う上位陣と直接対決した「天王山」の1週間(9月7~12日)も堂々の戦いぶり。2位オリックスとの3連戦を1勝1敗1分けと互角に渡り合い、続く3位楽天に3連勝。対楽天の連勝を9に伸ばし、2位とのゲーム差を2に広げて首位を守った。
8月13日の五輪後再開から1カ月が経過し、チームは24試合で14勝6敗4分け。貯金8を稼ぐ好調ぶりで、4位ソフトバンクを交えた4強の首位争いの中心にいる。なぜ、ロッテが強いのか。
投手陣は抑えの益田が両リーグ最速30セーブと安定し、中継ぎながら今季負けなし8連勝の佐々木千らが台頭。打線は荻野、中村奨が元気で、マーティン&レアードの調子が上がってきた。日替わりヒーローが生まれるのは好循環だ。
とはいえ、スター選手がいるわけでもなければ、選手層が厚いわけでもない。選手総年俸はプロ球界でもっとも低く、金メダルを獲得した侍ジャパンのメンバーに12球団で唯一、選ばれなかった。『落ちこぼれ軍団』といわれてもおかしくない。
躍進の背景は、五輪不選出の反骨心? 球団関係者は首を振り「五輪に誰も選ばれなかったおかげかも」と笑う。 五輪期間の1カ月を有効活用してコンディションを整えることに専念。主力は疲労をとり、故障者は傷を癒やし、若手は調子を上げ、後半戦に入ってチーム全体の状態がいい。
逆に侍メンバーは休みなくフル回転。 地元開催で「金メダル当然」といわれていた重圧とも闘い、心身が疲労し、五輪後のパフォーマンスに影響が出る選手もいる。実際、オリックス吉田正は9月3日に左太もも裏を傷めて登録抹消。楽天浅村は9月に入って不調でスタメン落ちが続いた。侍でも主力打者の2人だけに、五輪の反動が出た形。オリックス、楽天にとっては計算外のアクシデントだ。
また、ここ4年連続日本一で優勝候補大本命のソフトバンクは故障者が多く、本来の力を発揮できていない。他チームに比べ、戦力も顔ぶれも地味な印象のロッテだが、シーズン佳境での充実ぶりは一番。五輪に1人も選ばれなくても優勝できることを証明したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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