エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。8回に右前打を放っ…

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。8回に右前打を放ったものの、3打数1安打1四球で期待された一発は出ず。メジャートップの本塁打(44本)は変わらないが、この日のオリオールズ戦でゲレーロJr.(ブルージェイズ)が44号を放ったため、並ばれた。42本をマークしている3位のペレス(ロイヤルズ)もこの日は本塁打は出なかった。

【動画】登板試合で44号を放った大谷

●9/15(水)西武vs日本ハム戦 日本ハム・西武のレジェンド「西崎幸広」さんとオンライン酒飲み観戦!
●9/26(日)巨人vs阪神戦 巨人軍の足のスペシャリスト「鈴木尚広」さんとオンライン酒飲み観戦!



 
 残り試合も20試合を切る中、し烈なホームランキング争いを繰り広げている。大谷はこのタイトルに関して「もちろん取りたいなっていう気持ちはあります」とキッパリ。続けて「取りたいなってだけでも取れるものはないので。基本に忠実に毎日1打席を大事にしながら打ちたいなと思います。個人的には意識しながらやりたいなと思っている」とあえてプレッシャーと向き合いながら真っ向勝負したいと語った。

 最近、大谷の打席では申告敬遠も多く、まともに勝負されない場面も目立つ。その上で残り試合でキングを取るための条件となると、浮かび上がるのは「本拠地の地の利の良さを生かすこと」がまず一つ。

 ここまで44本の本塁打中、本拠地で25本をマークしている。右翼フェンスが低く、最近では引っ張りの傾向を見せている大谷の打撃には追い風になるというのだ。特に17日(同18日)から本拠地で行われる10連戦はホームランを上積みする絶好のチャンスとなる。地元ファンの声援も後押ししてくれるはずだ。

 さらには今後はプレーオフを争う上位チームとの対戦が続く中、28日(同29日)からのレンジャーズ3連戦もポイントとなりそうだ。

「西地区首位のアストロズとの対戦はマドン監督も認めるように打線も手ごわく、そう簡単には大谷勝負といかなかった。となれば、西地区最下位のレンジャーズとの勝負が大事となる」(メジャー関係者)

 下位チームとの対戦でいかに打ち損じなく、ホームランにできるかもキングへの道を分けそうだ。泣いても笑っても残りシーズンはあとわずか、二刀流としてフルシーズンを送る今季、ぜひとも有終の美を飾ってもらいたい。


[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
巨人・丸は「第2の村田」となるのか、思い起こされる「神宮事件」とは
未だ一軍昇格なしの日本ハム清宮 ミスターファイターズが指摘する「物足りなさ」とは
巨人・陽岱鋼 年俸3億円男が初打席 「戦力外通告シリーズ」の様相