エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)に敵地で行われたアストロズ戦に「2番・投手」として先発出場。…
エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)に敵地で行われたアストロズ戦に「2番・投手」として先発出場。10勝目がかかった節目の試合だったが、4回途中を投げ9安打6失点で勝ち星を上げることはできなかった。被安打9はメジャー自己ワーストとなった。初回には4試合ぶりとなる44号ソロを放ち、本塁打王を争う、ペレス(ロイヤルズ)、ゲレーロJr.(ブルージェイズ)との差は再び2本とした。
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初回一死無走者から、相手右腕バルデスの変化球を捉え、右翼スタンドへ運んだ。4試合ぶりの44号ホームランと自身への援護弾で勢いにのりたいところだったが、肝心のピッチングでつまずいた。
味方が逆転した直後の4回裏のマウンド、先頭のディアスへの死球、続くマクドウイックに安打を許すと暴投で無死二、三塁のピンチを迎える。一死後、この日2打数2安打を許していたアルトゥーベに外角スライダーを捉えられ、同点適時打を許した時点で降板を告げられた。その後、リリーフ陣も粘れず、4回途中を投げ6失点、被安打9はメジャー以降では自身ワーストとなった。ア・リーグ西地区首位を独走するアストロズ打線の勢いは止められなかった。
これで自身の連勝記録もストップ。前回9勝目を挙げた試合は7回117球を投げ2失点。ほぼ完璧な投球で試合を作っていたが、この日の「異変」は何があったのか。
そこには代名詞ともいえる剛速球が影響していたと見る。この日の登板は序盤からスライダーを中心に組み立て、直球をほとんど投げていなかった。これには
「直球をもう少し多めにいかないとスライダーが生きない。一方のアストロズ打線は反対方向に打つのを徹底させるなど、チーム打撃としての方向性、大谷対策がしっかりできていた。ここはアストロズ打線に軍配でしょうね」(メジャー関係者)
最近の特徴としては序盤にスライダーやカットボールの変化球で「打たせて取る」ピッチングで試合を整え、後半になってギアを上げ、160キロ超のストレートで空振り三振を奪うといった展開が目立っていたが、そこに至るまでにとらえられてしまったというのだ。
思うようにいかない試合展開には悔し気な表情を隠せなかった大谷。リベンジの機会はまためぐってくるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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