J1リーグ第28節 鹿島アントラーズ―アビスパ福岡 9月11日(土)|18:00 県立鹿島サッカースタジアム 20勝4分…

J1リーグ第28節 鹿島アントラーズアビスパ福岡
9月11日(土)|18:00 県立鹿島サッカースタジアム

 20勝4分2敗。なかなかお目にかかれないような対戦成績だ。鹿島アントラーズにとって、アビスパ福岡はお得意さまと言える。逆に福岡から見れば天敵である。
 しかも、福岡は鹿島のホームに乗り込むと0勝2分11敗。いまだ、勝利を持ち帰ったことはない。
 だが、記録は塗り替えられるものだ。
 リーグ戦では好調の横浜F・マリノスを打ち破った鹿島だが、ルヴァンカップでは名古屋グランパスに連敗を喫した。アウェイで0-2で敗れた後、ホームでも敗れた。鹿島ならホームで力強く盛り返すことも想像できたが、「らしくない」0-2での連敗を味わった。
 対する福岡は一時期苦しんだが、名古屋グランパスに続き、今季負けなしだった川崎フロンターレについに土をつけた。ともにJ1に昇格してきた徳島ヴォルティスにも交代選手が2得点して3-0と快勝し、上位相手の勝利が偶然ではないことを証明した。
 調子に差のある両チーム。果たして、歴史は塗り替えられるのか。

■鹿島アントラーズ

4位  勝ち点47 14勝5分8敗 46得点25失点 得失点差21

【出場停止】なし

【直近5試合結果】
ル●0-2 名古屋(H)
ル●0-2 名古屋(A)
L○2-0 横浜FM(A)
L○4-0 清水(A)
L●0-1 神戸(A)

【通算対戦成績】
H 13試合・11勝2分0敗
A 13試合・ 9勝2分2敗
計 26試合・20勝4分2敗

【直近対戦成績】
2021年 5月 5日 ル杯第5節 △1-1(H)
2021年 3月27日 ル杯第2節  ○5-1(A)
2021年 3月17日 J1第5節 ●0-1(A)
2016年 8月14日 J1 2nd第8節 ○2-1(A)
2016年 6月25日 J1 1st第17節 ○2-0(H)

【今節のみどころ】
 ルヴァンカップでは名古屋に完封負けで連敗と、鹿島らしくない姿を見せた。痛手のチームは、さらに様子が変わることも予想される。犬飼智也が負傷したのだ。
 ただし、変化はポジティブなものになる可能性も秘めている。林尚輝や関川郁万、あるいは期限付き移籍から復帰したブエノにも出場機会が巡ってくるかもしれない。
 時間の経過とともに、変化は避けられないものだ。それをプラスに変えるもマイナスに変えるも、自分たち次第となる。

■アビスパ福岡

9位  勝ち点39 11勝6分10敗 30得点30失点 得失点差0

【出場停止】なし

【直近5試合結果】
L○3-0 徳島(H)
L○1-0 川崎(H)
L●0-1 名古屋(A)
L○2-1 C大阪(H)
L△1-1 広島(H)

【通算対戦成績】
H 13試合・2勝2分9敗
A 13試合・0勝2分11敗
計 26試合・2勝4分20敗

【直近対戦成績】
2021年 5月 5日 ル杯第5節 △1-1(A)
2021年 3月27日 ル杯第2節  ●1-5(H)
2021年 3月17日 J1第5節 ○1-0(H)
2016年 8月14日 J1 2nd第8節 ●1-2(H)
2016年 6月25日 J1 1st第17節 ●0-2(A)

【今節のみどころ】
「鬼門」のカシマスタジアムに臨むが、勢いがある福岡の選手たちはやる気に満ちていることだろう。中でも心躍らせているであろう選手たちがいる。かつて鹿島でプレーした、金森健志杉本太郎だ。
 その2人は確かに、鹿島での出場機会は少なかった。だが、目効きの鹿島に招かれたこと自体が、2人の能力を証明している。
 守る時間は長くなるかもしれないが、そうなるほどに少ない攻撃の機会で2人にかかる期待は増していく。鹿島から期限付き移籍中の奈良竜樹は契約により出場できないが、その思いも背負って、2人はファイトしてくれるはずだ。

いま一番読まれている記事を読む