12番で30ヤードもショート「プロの試合では初めてくらいの調子の悪さ」 女子ゴルフ国内ツアーのメジャー大会、日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の第2ラウンド(R)が10日、茨城・静ヒルズCC(6680ヤード、パー72)で行われた。約1…

12番で30ヤードもショート「プロの試合では初めてくらいの調子の悪さ」

 女子ゴルフ国内ツアーのメジャー大会、日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の第2ラウンド(R)が10日、茨城・静ヒルズCC(6680ヤード、パー72)で行われた。約1か月半ぶりの国内戦となった古江彩佳(富士通)は、4バーディー、3ボギーの71で通算2オーバー。ありえないミスに自分で「初心者か!」と突っ込んだ。

 ショットメーカーの古江が、自分のミスに驚いた。190ヤードの12番パー3。放った第1打が大幅にショートしたからだ。

「すごいダフって、30ヤードくらいショートして『初心者か!』って。何かあきれるよりも、『え!』っていう驚きでした」

 古江は7月下旬にフランスでエビアン選手権、3週に英国でAIG全英女子オープンと海外メジャー2戦でプレーし、それぞれ4位、20位と健闘した。帰国後は隔離生活に入ったものの、8日の練習ラウンド後は「隔離明けにしてはマシな方」とコメント。しかし、第1Rは75の3オーバーで87位と出遅れ、第2Rのこの日も手応えを得られず、「プロの試合では初めてくらいの調子の悪さかなと感じました」と嘆きが止まらなかった。(THE ANSWER編集部)