『カーセンサー』10月号発行:リクルート定価:100円(本体価格91円+税)人気のスポーツカーを買おうとする。その時に「憧れのあのぐれーどを買わなきゃ」「トップグレードこそ正義」という考えを持っていないだろうか? そう『カーセンサー』10月…

『カーセンサー』10月号
発行:リクルート
定価:100円(本体価格91円+税)

人気のスポーツカーを買おうとする。その時に「憧れのあのぐれーどを買わなきゃ」「トップグレードこそ正義」という考えを持っていないだろうか? そう『カーセンサー』10月号が問いかける。固定観念ではないだろうか?

もちろん憧れの一台を買えればハッピーだが、価格も当然「辛口」。実は、乗り味も値段も整った「中辛」な選択肢もある、というのが『カーセンサー』10月号の提案だ。記事では日産『スカイラインR32』、マツダ『ロードスターNA』、スバル『WRX』など12型式が登場、それぞれ中辛モデル、辛口モデルを紹介する。

例えば、スカイラインR32型の中辛仕様は「クーペGTS-t」/「GTS-t(セダン)」、完食できる程よい辛さのFRスポーツ。いっぽう辛口は「GT-R」となる。「これぞ日本の辛口だ! 世界中から愛され続ける人気モデル」と紹介されている。車種にはそれぞれ「スポーツカレェ~メーター」が併記されており、自分に合った「うま辛」を見つけることができる。

ユーザーの購買行動やその傾向を分析・解説する「自動車総研だより」では、中古車に自分で手を加えて(=DIY)乗りたいと思う人が増加しているという。2014年ごろからブームとなっていたDIYが、コロナ禍でさらに盛り上がっているそうだ。安く手に入る中古車ならコスト的にも精神的にもDIYに対するハードルがさがる。

気になる見出し……●クルマと何する?●自動車総研だより●今、おいしいスポーツカーは 辛口か? 中辛か?●達人の流儀●スペシャリストのTea Time●買うなら今しかねぇ●人気車ゼミ マツダ MX-30 編