予選から勝ち上がったヴァン・デ・ザンチュルを退ける9月7日、USオープン男子シ…
予選から勝ち上がったヴァン・デ・ザンチュルを退ける
9月7日、USオープン男子シングルス準々決勝、第2シードのダニール・メドベデフ(ロシア/世界ランク2位)は、予選から勝ち上がってきたボティック・ファン・デ・ザンツフルプ(オランダ/同117位)と対戦。6-3、6-0、4-6、7-5で勝利し、3年連続ベスト4を決めた。
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「最初の2セットは、試合をコントロールすることができたし、彼も重要なところでミスをしてくれて、とても楽な展開だった」とメドベデフは、ファン・デ・ザンツフルプのサーブに対して、かなり下がってリターンする戦術に。これが奏功する。
第1セット第1ゲームでいきなりファン・デ・ザンツフルプのサーブをブレークすると、このセット3ブレークに成功、1ブレークを許したが6-3で奪取する。第2セットはファン・デ・ザンツフルプの3つのサービスゲームをすべてブレーク。6-0で連取する。
しかし、第3セット、ファン・デ・ザンツフルプのサービスがさらによくなると、ストロークも復調。ネットプレーも冴えて、メドベデフと互角の展開となる。すると2オールで迎えた第5ゲームで、メドベデフのサーブをブレーク。1ブレークアップをキープしてファン・デ・ザンツフルプが6-4で第3セットを奪取する。
第4セットは、互いの良さを発揮するセットに。互いにサービスがよく、ブレークポイントを握らせなかったが、6-5で迎えた第12ゲームでメドベデフがブレークに成功。勝利を果たした。
「まず3年連続でベスト4になれて本当にうれしい。4年前には夢にも思わなかったことだ」と記者会見で語ったメドベデフは、「今日の試合もタフなものだった。特に第3、第4セットは彼がトップレベルでプレーしてきたから本当に大変だった。私のリズムも少し崩れていたからね」と試合後半は、特に厳しい戦いだったと本音を語っている。
一方、予選から準々決勝まで勝ち上がってきたファン・デ・ザンツフルプは、「最初の2セットはあっという間に終わってしまった。3セット目にサーブがよくなってから、プレーがよくなり、第4セットも良かったと思う。それでも第4セットの彼のサービスは、あまりに素晴らしかった。勝利にふさわしいプレーだった」とメドベデフを称えた。
準決勝、メドベデフは第12シードのフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同15位)と対戦する。
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