現地9月6日、グランドスラム「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)の8日目。男…
現地9月6日、グランドスラム「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)の8日目。男子女子ともにシングルス4回戦とダブルス3回戦、また混合ダブルスの準決勝が行われる。【全米オープン特設ページ】ドロー表、無料配信、練習や記者会見の映像も!
3回戦で錦織圭(日本/日清食品)を破った男子シングルス第1シードの世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界99位のジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)と初対戦する。
ブルックスビーはワイルドカードで本戦入りしたカリフォルニア州出身の20歳。2020年は怪我で1度も試合に出ることができなかったが、戦線復帰した今年は良い成績を残し、ランキングも310位から現在の99位へと大躍進を遂げており、その勢いはまだ衰えを見せていない。直前の3回戦は第21シードのアスラン・カラツェフ(ロシア)をフルセットの末逆転勝ちし、ベスト16入りをした。
同じくベスト16入りしたライリー・オペルカ(アメリカ)は、ネクストジェンと呼ばれる若手のブルックスビーを「本音を言うと自分たちの世代よりも優れているし、容赦のないプレーをする選手だね」と賞賛している。
ブルックスビーは自身を「武器も弱点もないが、ずっと自制心を持って集中し続け、すべてのプレーを安定させることができる」と語っている。ジョコビッチ戦を前にした記者会見では「何回戦まで進むとかそういったことはあまり考えないけれど、自分はどんなトーナメントでも上位になることができると思っているし自信もある。もちろん次の試合は大きな一戦だとは思うけれど、いつもの試合と同じようにベストを尽くすよ」とコメントした。
大躍進中の若手選手が、ロングラリーを得意とする王者ジョコビッチをどれだけ苦しめることができるのか、興味深い一戦となるだろう。
【9月7日の男子シングルス注目ドロー】
[1]ノバク・ジョコビッチ(セルビア)対 ジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)
[4]アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)対[13]ヤニク・シナー(イタリア)
オスカー・オッテ(ドイツ)対 [6]マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)
[22]ライリー・オペルカ(アメリカ)対 ロイド・ハリス(南アフリカ)
(テニスデイリー編集部)
※写真はジョコビッチ(左)とブルックスビー(右)
(Getty Images)