「Red Bull 64 Bars」はキュレーターの選んだラッパーが、同じくキュレーターの選んだトラックメイカー/プロデューサーのオリジナルトラックで、文字通り“64小節”のラップをレコーディングし、その模様をアンカット(一発撮り)の映像に収めるHIP-HOP映像シリーズ。日本語ラップのパイオニアZeebraを迎えたシーズン1に続き、シーズン2ではANARCHYがキュレーターに。そして、シーズン3ではキャリア30年以上のヒップホップグループ、RHYMESTERのMCであるMummy-Dが全10エピソードのキュレーションを担当。


©︎ Mummy-D ©CHERRY CHILL WILL./Red Bull 64 Bars

そして、ついにシーズン3の最終回(エピソード10)は、史上最も豪華な歴史的コラボレーションが実現。Mummy-D(RHYMESTER)がトラックメイカー/プロデューサーにDJ KRUSHを迎えて、満を辞してフィナーレを飾る!

ラッパーたちが64小節のラップを如何に書き上げ、そのラップをどのようにパフォームしていくのか?ストレートでスリリングな映像作品をレッドブルのヒップホップ専門YouTubeチャンネル「レッドブルマイク」にてぜひご覧ください。

今回は「Red Bull 64 Bars」のシーズン3のラッパー10名を招き、そのバースの奥に秘められたストーリーをアットホームに紐解くPodcastトークセッション「Behind the Bars Japan-Red Bull 64Bars」も同時公開中。ラッパーたちに話を聞くのは、ライター/DJの荏開津広。緊迫するパフォーマンスの上では見られないラッパーたちの意外な一面、ひとりの人間としての彼らの過去や現在、そして未来について深堀りしていく。

Mummy-DはPodcastで自身のエピソードについて、自伝的”小節”とタイトルを付け『人生を振り返るリリックを3ヶ月以上かけて書き、(DJ KRUSHの)トラックが狂ってるほどすごいから、死ぬほど推敲(すいこう)して、もってるテクニック全部入れた』と述べている。

またラジオ番組『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』で話題に火が付いた、Mummy-Dが『初めて負けた』と認めたラッパーは誰だったのか?その真相もPodcastトークセッションで明らかに。

YouTubeチャンネル概要

名称:レッドブルマイク

紹介:レッドブルが翼をさずけるヒップホップ専門チャンネル。マイクを介して紡がれるラッパーたちの現在地。ときに共に高みを目指し、ときに競い合う、数々のパフォーマンス動画で進行形のシーンのリアルをお届けする。

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