最後まで戦い抜き、見事銀メダルを獲得した上地9月3日、東京パラリンピックテニス…
最後まで戦い抜き、見事銀メダルを獲得した上地
9月3日、東京パラリンピックテニス競技8日目。女子シングルスの上地結衣(三井住友銀行/女子世界ランク2位)は決勝で、ディーデ・デグロート(オランダ/同1位)と対戦。3-6、6(1)-7で敗れ、銀メダルとなった。
【SNS】女子シングルス決勝の結果を伝えるITFのツイッター
準決勝で、元世界No.1のアニーク・ファンクート(オランダ)を6-4、6-2で下して決勝に進出。5連敗中のデグロートと対戦した上地にとって、東京での金メダルは是が非でも欲しいもの。だからこそ、リードをされても、最後まで集中力を切らさなかった。
第1セットを奪われ、第2セットもリードを許す展開。ゲームカウント3-5、そして続くゲームでも何度となくマッチポイントを握られたが、凌いでタイブレークに持ち込む。しかし、粘りもそこまで。6(1)-7で敗れた。
「金メダルを奪えなかったことは残念。応援してくれた人たちに金メダルを見せたかった。今日の試合、練習してきたことを発揮できたが、彼女を倒すには十分ではなかった」と語った上地。試合後に、本人も語っていたが、最後まで諦めずに戦う姿勢は見ている者の心を動かしたはず。
夢の続きは、3年後のパリパラリンピックへ。日本のエースの戦いに今後も注目していきたい。
なお銅メダルは、3位決定戦で勝利したジョーダン・ワイリー(イギリス)が獲得している。