ついに開幕した「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)で、世界ランキング56位の…

ついに開幕した「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)で、世界ランキング56位の錦織圭(日本/日清食品)が初戦に挑む。その1回戦の相手、これが初対戦となる世界113位のサルバトーレ・カルーゾ(イタリア)についてご紹介しよう。【ドロー表】錦織、ジョコビッチ出場!「全米オープン」男子シングルス

カルーゾは錦織より3つ下の28歳。プロになって11年目だが、現在も主にチャレンジャー大会に出場しているため、ツアーレベルでの通算成績は18勝40敗。シングルスではツアー優勝も決勝に行った経験もない。フューチャーズ大会では5つ、チャレンジャー大会では2つのタイトルを獲得している。

2020年秋、パルマのチャレンジャー大会で準優勝したのに続いて、「ATP1000 パリ」で予選を突破したことからキャリアハイの世界76位につけた。しかし、今季はツアーで4勝16敗となかなか勝利を積み上げられず、トップ100圏外となっている。

グランドスラム本戦出場はこれが10回目。今年の「全仏オープン」や「ウィンブルドン」のようにその多くは1回戦敗退だが、2020年の「全米オープン」では最高成績の3回戦進出を果たした。

上位選手との相性は良くなく、トップ10選手との対戦成績は4戦全敗。これまでに勝利した最も高いランキングの選手は、2019年「ATP250 ウマグ」で対戦した当時14位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)だ。とはいえ、現在トップ20につける若手のヤニク・シナー(イタリア)とフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を2020年にともに下したことがあり、油断は大敵だろう。

カルーゾと錦織の男子シングルス1回戦は、グランドスタンドでの第1試合、本日31日深夜0時頃の開始予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのカルーゾ

(Photo by Quinn Rooney/Getty Images)