「亜細亜大学国際女子オープンテニス」(東京・亜細亜大学日の出キャンパス/本戦3月21~26日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。 シングルスは、第1シードの秋田…
「亜細亜大学国際女子オープンテニス」(東京・亜細亜大学日の出キャンパス/本戦3月21~26日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは、第1シードの秋田史帆(北島水産)が予選勝者の小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を7-5 6-3で、サラ レベッカ・セクリッチ(ドイツ)は第2シードの岡村恭香(ストライプインターナショナル)を6-3 6-1で破り、それぞれ決勝進出を果たした。
日本人ペア同士の対戦となったダブルス決勝は、第3シードの小堀/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)が第4シードの秋田/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を6-1 6-2で下して大会を制した。試合時間は57分。
高畑と小堀は今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。1回戦で予選勝者の小関みちか(フリー)/吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)を6-1 6-4で、準々決勝でカン・ジアチー/ツァオ・チェンチェン(ともに中国)を7-5 6-4で、準決勝では第1シードのリー・ペイチー(台湾)/ニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)を6-1 6-3で破って決勝進出を決めていた。
この結果で高畑と小堀は、ともに今季の初タイトルを獲得。2015年のインターハイ個人戦チャンピオンで4月からプロ活動を開始する18歳の小堀は、単複を通して国際プロ大会での初優勝を飾った。
大会最終日の3月26日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
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【シングルス準決勝】
○1秋田史帆(北島水産)[1] 7-5 6-3 ●15小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[Q]
○22サラ レベッカ・セクリッチ(ドイツ)6-3 6-1 ●32岡村恭香(ストライプインターナショナル)[2]
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【ダブルス決勝】
○5小堀桃子/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)[3] 6-1 6-2 ●12秋田史帆/瀬間詠里花(北島水産/橋本総業ホールディングス)[4]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)