雨続きだった2011年大会を契機に開発された「スランボニ」USオープン予選最終…

雨続きだった2011年大会を契機に開発された「スランボニ」

USオープン予選最終日は、降雨のため約3時間の中断もあった。USオープンの場合、雨上がりというのは一つの見もの。というのもコートを乾かすマシーン「スランボニ」の活躍が見られるからだ。

【画像】雨が降ると「スランボニ」が活躍!


このマシーンは、雨天が続いた2003年大会を教訓に開発されたもの。降雨による中断となると、以前はボールパーソンやスタッフが総出となってタオルで水分を拭き取って…とやっていたが、2011年はせっかくコートを乾かしたのにまた雨が…という不運が続いてしまった。

そこで開発されたのが「スランボニ」で、水分を30ガロン(約136リットル)吸水することができ、同時にスポンジでそうじもしてくれるというスグレモノである。もちろん、コートを傷つけることがないように設計されている。ちなみにお値段は1台$1.8万ドル(約197万円)とのこと。

本戦が行われる来週は、雨が多い予報となっている。テレビに映ることは少ないかもしれないが、雨上がりにこのスランボニが活躍しているんだなと思うと、USオープン観戦の一つの楽しみになるかもしれない。

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