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 8月28日(現地時間27日)。シカゴ・ブルズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズによる3チーム間のトレードが合意に達したと『ESPN』や『The Athletic』が報じた。

 このトレードにより、ブルズは制限付きフリーエージェント(FA)のラウリー・マルッカネンと4年6700万ドル(約73億300万円)の契約を結び、サイン&トレードでキャブズへ放出し、計3選手とドラフト指名権2本が動くことに。

 この日報じられたトレードは下記のとおり。

※チーム名は略称

■3チーム間トレードの内訳

・ブルズ獲得

デリック・ジョーンズJr.(←ブレイザーズ)

2022年ドラフト1巡目指名権(条件付き/←ブレイザーズ)

2023年ドラフト2巡目指名権(←キャブズ)

・キャブズ獲得

ラウリー・マルッカネン(←ブルズ)

・ブレイザーズ獲得

ラリー・ナンスJr.(←キャブズ)


マルッカネンは若手ぞろいのキャブズへ

ジョーンズJr.とナンスJr.は新天地のディフェンス強化に期待


 今夏ブルズはザック・ラヴィーン、ニコラ・ブーチェビッチの周囲にデマー・デローザン、ロンゾ・ボール、アレックス・カルーソを加えており、ビリー・ドノバンHC(ヘッドコーチ)体制となった昨季に出番が減少していたマルッカネンは新天地を求めていたため、キャブズで心機一転を図りたいところ。

 キャブズにはバックコートにコリン・セクストン、ダリアス・ガーランド、リッキー・ルビオ、アイザック・オコロ、フロントコートには今夏再契約したジャレット・アレン、今年のドラフト全体3位指名のエバン・モーブリー、ジェド・オスマンがおり、スコアラーとして先発起用される可能性はありそう。

 ブルズは高い身体能力が魅力のジョーンズJr.を補強してウィングを強化。チャウンシー・ビラップス新HCの下でディフェンスを改善したいブレイザーズは、多才なディフェンダーのナンスJr.を獲得してフロントコートを強化することとなった。